AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

転職の話1

まず自己紹介的にこの話から始めます。

転職、それは今私がセミリタイアを目指すことになった理由の一つです。

これまで、不本意にも一桁後半の数字に近い転職をしてしまいました。なので複数回の転職は全くお勧めしません、というのがこの歳になっての思いです。今の時代、JOB型とか言われますが、それはシニア以降においてはかえって会社に生き残れない悲哀となります。それは、しくじり先生として今後に記しますが、今日はジュニア時代の目的を持っての転職についてです。

最初の転職は、とても幸運なものでチャンスに恵まれたものでした。大学を出て最初に就職した会社は、三菱系の会社でした。8年ほど在籍しましたが、入社した段階から同期間に処遇の差別を感じました。超一流大学卒で父親が別の三菱系の役員であるとか、大学ラグビー部出身の人などと、明らかに配属先や海外赴任などで扱いが違ったのです。私は地方拠点と複数部門を転勤異動し、超一流君らは同一部門で海外子会社に赴任、5年目を超えた頃には決定的になってました。このままでは専門性もないし、彼らの特別扱いには歯が立たないと考え、当時はインターネットもまだまだ普及してなく、電話でエージェントとやり取りしての転職活動を3年経て、当時はそれほど規模の大きくなかった会社に30歳過ぎに一回目の転職をしました。そこでは、先輩上司などに恵まれ、あれよあれよと特定分野の専門性を身につけ、課長にまで昇格、複数名の部下にも恵まれました。しかし、自分が立ち上げたその部門の長の立場から、40歳前に異動させられ、その後にしくじり事件となり、二回目の転職に行きます。

今日はここまでですが、ジュニアの時代に専門性、専門分野を目指しての転職はいつの時代でもありかと思います。

今日は、転職のことを書きましたが、セミリタイアに向けてのことも、ちゃんと書いて行きますね!