AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

生活17(ワクチン副反応/オリンピックに想うこと)

昨日、ファイザー社製のワクチン第2回目の接種をしてきまして、今、まだ副反応中ですが参考になるかと思いますので、書きたいと思います。

その前に、オリンピック、テレビもこればかりで、ほんと面白くないです。

反アスリート・ファースト派であることはこれまでにも書きましたが、オリンピックにはある思い出があります。40年近く前に夏休みを利用して合宿免許で自動車の運転免許を取りました。その年、ちょうど確かロサンゼルスオリンピックで、合宿免許の宿舎で延々とついてたテレビでロスのオリンピックをやってました。

山形県の温泉地で、免許講習以外に何にもやることがない宿舎でぼーっと見てましたね。そのせいかな、ほんと特に夏のオリンピックの中継が見たくない私です。

1.副反応の状況

3週前に接種した際の副反応は腕痛だけでした。今回、2回目は噂通りきつかったです。接種後8時間くらいは何もたいしてなく、寝てから翌朝ですね。

1)痛み 上腕部のほか、脚などの間接とかが朝には痛く起き上がれなかったです。

2)熱 幸いにして私はでなかったです。

3)頭痛 これも私はでなかったです。

4)倦怠感 それ自体はないですね、意欲は低下してますね(ワクチンのせいじゃないかもですが)

24時間以上たって、上腕部の痛みは酷く、握力もなく、これではギターも弾けないしゴルフも無理ですね、なので、やることもないからもありブログを書いてます。

4)その他 1回目の接種の時もありましたものとして、「食欲」、腹がすこぶる減りますよ、これはほとんど言われてないですが、私はとにかく食物のことばかり浮かびました。それと今回の2回目では「性欲」、これも高まる気がします(ファイザー社製だから?…。なんか倦怠感とは真逆です…。

2.事前対策

事前や接種後について、いいアドバスってあまり伝わってこないですよね…。

私が用意などしたことは以下です。

1)飲み物 これは重要だと思います。ひたすら水、今回2回目はアクエリも用意してがぶ飲みしました。絶対有効だと思います。

2)安静 1回目は意識しませんでしたが、とにかく熱が出るのが嫌だったので、接種した日は、帰宅後は基本的に横になってました。今日も、まあ食欲旺盛でスーパーに買い出しには出かけましたが、あとは基本的に横になってました(オリンピック中継を見たくもないし)

3)保冷剤 そもそも冷凍庫に一杯あるのですが、昨日帰宅後、昨晩、今日も横になっているときには保冷剤で頭や首、上腕部を軽く冷やしていました、おかげでエアコンの稼働も抑えられ適度に省エネにもなりました。

4)アイス 熱はでなかったのに、何度か食べました。切らしてしまったので、今日、買い出ししてきました。

冷えピタを用意している人もいるようですね。

薬は、家にある頭痛鎮静剤を昨晩に1回飲みました。

5)お風呂 入っていいと説明には書かれてましたが、私は入らないで安静にしました。

3.副反応軽減への私見

個人の感想ですよ、水分をうんと取るは副反応軽減に効果が絶対あると思います。でも、これっておしっこでワクチンの成分をどんどん流しちゃってるかもですが…

アクエリはいいですね。利尿作用のあるお茶もいいかもです。

あとは、「安静」にしておくことは必須だと思いますよ。インフルエンザの注射でも接種後の注意点で言われるのですから、こんなワクチン接種した後に出歩くとか、何か具体的な用事を行うとか、仕事するとかやめた方がいい、予定を入れず横になること前提がいいと思います。お風呂も、なにもその日は入らなくても済むことでしょう。

今回の2回目の接種後の状況で思ったのは、ワクチンでの副反応はとても軽めの「コロナ症状」が出るものではないでしょうか(全く医学的なとか論理的な根拠はないです)。自分は熱が出ず、痛みだけでしたが、夜と朝のほんの短時間はかなりきつかったですし、変な夢も見ました(うーん、内容は忘れましたが、死ぬときに病院のベットで観そうな夢…)。

いま、接種後から約30時間ですが、まだ上腕部がとても痛い状況ですが、なんか「生還した」って感じです。たぶん、ワクチン打ってなくてコロナに罹患したら、私の場合は熱はそれほどで出なく軽症の部類で済んだでしょうが、きっとそれでもとてもきついものだったのではないかと…ワクチン接種で、万が一今後、コロナに罹患しても十分に耐えられるという気持ちになりました。

4.ワクチン接種論争への私見

ワクチン接種反対者に関して、理由分析は正論だけが書かれてるように思う点があります。うちの家族は、私以外、ワクチン接種反対でしない予定だそうです。外で働き、接客などもある仕事の家人すら。逆に、ほぼ家にいる私は接種しました。この「違い」は、家人は「病院嫌い」なのです。私は、まあ「病院好き」の方ですね。注射は誰でも好きでないように、私も好きではないです。ただ、腰痛の関係で、すっごい痛いブロック注射をケツの上の腰骨の髄に打ったりの経験があり、これはめちゃくちゃ痛いです。初めて打たれた時には江頭2:50みたい?になってましたよ。なので、病院も注射もそれほど怖くないです。

でも、逆に「入院と/手術/死/病気」とかは怖いです、何より好きなこと(ギター、ゴルフ、お酒とか)ができなくなるのですから。家人の常套句はいつも、「いつ人間死ぬかわからないし、明日死ぬかもしれないんだから」です。

ワクチン接種を頑なに否定する人には、こういう「考え方」や「病院/注射嫌い」による人も一定数いるのではないでしょうか。「自分はかかる訳ない、かかっても死ない、いやその時にはその時、死んでもしょうがない」という考えから、そうでない考えの人に感染や迷惑をかけてほしくないです。

是非、ワクチン接種をしましょう!