AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

その他20(人の断捨離)

最近、ほんと眼がよく見えません。数か月前に買った眼鏡がどうも合いません。一番目にあっているのはコンタクトレンズ、それに加えて老眼鏡をすればいいのですが…人と会わないので、ついついケチって使い捨てコンタクトを温存してしまいます。

今日はコロナ禍で変わって行っていることの一つ、「人付き合い」について。

そもそも人付き合いがうまい方でないです。それに加え、これまでも書きましたが数度の転職を繰り返してしまったので、歳を重ねていくと、職場の人との関係はとても薄いくなり、転職すると同時に全く関係も消滅です。

最初の20歳代後半の転職の際に、父親から「転職は友達をなくすぞ」とは言われました、まあ30年近く前の時代の話ですが。

かつて30歳代頃に仲良くしてもらった人達とも、とうに疎遠で。加えて、50歳を超えてからは年賀状も、100枚くらい出していたものをとうとう去年は15枚くらいまで断捨離してしまいました(されたものも多くありますが)。

数名の職場通じての知り合いの人とも、私が避けられるようになり、音信不通になりましたね。

最近、コロナ禍以前は、職場などの関係でなく、そういう「お店」での女性とも連絡して会えたりしましたが…、こちらもコロナ禍になり、会うのはちょっとねえとなり、コロナが収束したらとか、ワクチン打ったらにしましょうなど言ってましたが、…、ワクチン接種終了しましたが、こちらもすっかりレスが悪いか自然消滅になってきましたね。

人付き合いって、まずはマメでないとだめでしょう。加えて、「人たらし」というか、やはり魅力があったり、魅力がないにしても「良い人」でないと、だんだんと疎遠にされますねえ。

そしてこのコロナ禍で、音信不通や消滅が増えました。「人の断捨離」が過ぎてしまっていて、ちょっとセンチメンタルな気持ちにはなります。まあ、コロナ禍以前も人との繋がりがなくなっていく人生を歩んできたので、その際にも同様な気持ちはいだいてきましたが。

しかし、今更、マメに繋がりを求めたり、繋がりを修復したりとかの努力の気持ちにまでにはならないです。以前のブログに書きましたが、ジャーナリストの鳥越さんだったかの記事で、年齢が70歳以上にもなると、体力気力も劣り、出かけて人と交流することはできなくなっていくと言ってました。とても今の自分を支えることができる意見です。私はまだ50歳代後半ですが、いずれにせよ、いつかはそうなるってことです。

最後に、話がそれますが、ゴルフで一緒になった65歳くらいの方が言っていた話です。知り合いで70歳くらいの方とかで二人、コロナで亡くなったそうです。ただ、お二人とも、大手の企業で重役や社長だそうで、とにかく交流が広く、またお金持ちでもあったそうです。コロナ禍でもやむを得ず人と会って会食とかしていたそうです。それで感染したのではないかと。

で、そのゴルフで一緒になった65歳の方いわく、自分は偉くなれなかったしお金持ちにもなれなかったから、こんなゴルフ場に来るくらいしかできないけど、コロナにはかからないだろうと。お金持ちの人はお金を使いたいから出かけて人と会うし、また人も寄ってくるから感染リスクが高いとのお話でした。

なるほどなあと、なので自分も大丈夫ですわ。