AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

仕事29(カミングアウト後の怪しい?動ぎ)

記事更新連投です。今日もなんかな天気で、なんか気分が晴れません。

というか、昨日、会社にカミングアウトして、あとは来週の評価面談でとしたから、すがすがしくなるはずだったのですが。。。

嫌いなCFO(直属の上司)と副社長から、う~むというメールの返信が来て、深読みすると怪しい。

 

1)CFOのメール

まあ、待ってました!という反応でしたね。「では後任の採用ともう一人担当レベルの採用を進めますので、面談時にもご相談します」だとさ。もう一人担当者なんて本来不要です、仕事量からは。私は「部下は要りません、部下を入れない代わりに、部下の分の給料もください」と言ってましたので。まあ、そうしたければそうすればで、辞める私は関知しない。私の最大の関心事は、後任採用ができて、そいつがいつ来るかだけですので。

ちなみに、CFO、彼は日本の最高学府の法学部を出てるんですね。ただ、外資系にしかいたことなく、CFOという肩書。経理・会計・財務・税務・資金調達・開示などの実務もマネージの経験もないんです(外資系って、海外の親会社が送ってくるルールを日本法人に移植して運営するだけですから)。以前、(言わなきゃいいのに)このCFOに「CFOとしての専門性って全くご経験ないですよね」と言ったら、めっちゃ逆切れされちゃいましたので、彼は私のこと嫌いなんです、笑笑。

 

2)副社長からのメール

こっちが怪しい。まず、最初に来たメールが、「業務委託契約コンサルタント契約とかで会社の仕事の一部をやってもらえる余地はあるか」と。一見耳障りがいいですが。

ちょっとちょと、今年末とかに辞めるんじゃないから、来年度(来年12月末まで)は正社員のままのつもりですから(まあ後任が来たら協議の余地はありですが…)。

私のメールをちゃんと読んでなくて、「来年」を「今年」と勘違いしてる?

なので「まあ、まだ1年先のことですから」と返信して誤解であれば誤解を解こうと。この副社長は分かったときは、「わかりました」とかいう返信は絶対してこないので、逆に言うと返信なけければOK、なんかあるならまたメールしてくる。

 

そしたら、またメールが来てしまった。「両方どちらのオプションも可能という理解でしょうか」という意味不明のメール。。。これは「罠」かもです。両方ってなんだよ、そもそも、わからん。罠ならば、両方の一方に、「正社員から業務委託に代わって一部の業務を請負う」ということが推察されます。

後任も来てないし、要は来年いっぱいという私の意図は、「この冬の賞与のあと、あともう2回賞与をもらうよ」という含みなのです。ただ、含みであって、前回のブログに書きましたが、後任が入社してきた時点で「ご相談」ですという含みなのです。

まあ、さすがに副社長もCFOもそこまで馬鹿じゃないからわかってると思うんだよね。

なので、この2通目の副社長のメールには、「すみません、両オプションの意味を理解できていませんで…」として、明確に、

1)来年内は一応正社員としての身分(契約)の意図(解雇されない権利は保持させてもらいます)

2)内部通報の仕事は、もう精神的につらいので、後任者を探して頂きたいのです

3)正直に言いうと、理論理屈ばかりのCFOと一緒に仕事したくないということもある(辞めたい理由の本音はこれだよと)が、正社員でなくなった以降(あくまで仮定で言す)、業務委託とかで仕事を受けることは当社に限らず、あればやるので、それと同等で、他社からそういうお願いはもらっている。

4)業務委託で仕事を受ける場合、他社の仕事は当社と競合する会社業界以外のもののつもりである(実際そうだし)

と返信しておきました。

 

まあ、要は私を早くターミネーションしたいのかどうか、仮にそうなら、後任者がアサインされたときに、相応の経済的補償をしてくれれば私はいいので、腹の探り合いですわ。。ああ、自分で仕掛けた戦略だけど、めんどいねえ。でも残りの人生の生き残りがかかってますからね、ある程度。

 

10歳以上歳が離れている前職の仲間に、私の戦略計画を話したら、「きたねえな、そんなきたないやり方で辞めたり、終わりたくないですね、私は」って言われました。真っすぐだなあ。。。

しかし、結局精神的にめんどい。。。けど、頑張りますわ、サラリーマン終了の最後ですからね。ズーズーしくいくぞ!

もっとも、頑張ってゲットしても、翌年の地方税支払いに響くだけの面もあるのですよねー。