AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

その他41(人生短い/新幹線の車窓から/ほか)

今日は、これから大事なテレビ会議がありますが、その前に逆にリラックスするために。

家庭家族ネタはなるべく避けてますが、自分の人生にある想いがあったので。

一昨日、帰省していた出産予定の娘が、彼(旦那)の転勤先の都市に戻るので、私もカバン持ちという大義で同行し、新幹線往復とセットのビジネスホテルに1泊して昨日帰ってきました。

一昨日の夜は、彼も含め3人でホルモンをたらふく食べました。翌日も、お昼は娘と食べました。娘のこと、とても好きだし愛おしいですよ。

 

転勤先のその街は、約35年前に私が大学生活を過ごした街。娘が結婚してから2度目の訪問。前回は車でしたが、今回は、娘のお腹に赤ちゃんがいるので安全責任を考え新幹線。

街並みは大きく変わってないものの、立派なホテル、、オフィスビル、マンションが建ち、私が学生生活を過ごした時代から比べると、すっかりビジネスの街になった感じです。その地域自体が豊かになったようにも見えました。

帰りは、一人で新幹線。指定席を取っていた新幹線より早い便、その街の駅の始発、自由席に乗って帰路につきました。窓側の席から、外に目をやると、新しい工場が立っていたり、街々は発展していても、約35年前の大学生の時と変わらない山々などの景色があります。そう、あの頃もです。20歳前後の頃の自分と今の自分、人間としてはそんなに変わらないです。しかし、この35年間があったわけです。全然違う生き方や人生、端的に言うと違うサラリーマン人生(役所もあり得た、役所の中途採用で内定もらったけど、基本給が安いのと2年の期間採用だったので不安があり断ったw)があったかも………(先のブログ記事でカミングアウトしましたが、数えたくないけど数えたら9回転職していて、10社に勤めたダメダメ結果)。

自然と目頭が熱くなっちゃいましたわ。。。とともに、「新幹線ありがとう、家族、娘など、ありがとう」と。。

 

35年って長いようで短い。。。。だって、ちょっと前に、この新幹線に乗って大学生活に行っていた気がするから。そう考えると、残りの人生もきっとあっという間なんじゃないかな。こんなことを書いているちょうど今、ラジオから竹内まりやの曲が流れてましたわ。。「人生の扉」ではない、新曲かな?