AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

仕事41(顧問紹介/業務委託の仲介マージンに驚き)

ちょっとブログが空きました。仕事で忙しかったのではなく、音楽演奏の動画編集に埋没してました。あるアーティストのCD原盤を使って演奏してアップしたら、また「全世界ブロック」を受けました。先般の日本の音楽事務所です、また。

諦めて、自分でリズムマシン(古い!、今はソフトウェアなんでしょうね)でドラム・パートだけ簡単なのを作って、short版を作成したりしていて。。。はまってました。

今日は、この話でなく、仕事関係、新たな副業案件の続きです。

 

もう一人、候補者がいるということでしたので、それを待ってでしてたが、晴れて自分が優先されましたので、あとは月額顧問料の話合いです。

もっとも、コレ、紹介してきた顧問紹介サービスの会社が業務委託を一次受けして、私にはフリーランスへの再委託の形式です。今回のは6カ月のプロジェクト物の対応支援なのですが、外部へ業務委託することは行われていない類の業務で、通常は人を採用することが多いです。なので、その業務量が社員に準じるほどに振られとかなり重たいし、そうでなくても中に入り込んで集中的に対応しないとならない業務なのです。

一次受けの委託料(コンサルティング料)、そのうちからの私には顧問料という名目で月額方式であり、時間単価(タイムチャージ)という訳にいかない建付けだそうなので、業務量をどう見積もるかによって私側の負担が異なってきます。

でも、自分は会社側(委託する側)にいたので、人を採用しないで6ケ月ということに鑑みると、あまり高額になると「え!」とおもっちゃうと感じてしましました。

私なりに、先日までに聞いた範囲で、業務量(時間)を見積もって、自分のもらう顧問料を算出しましたが、これに紹介サービス会社のマージン、手取りが上乗せされるので、それによっても委託会社側は「高い!」と感じるのではと思い、ざっくばらんに紹介会社の営業さんに聞きました。言いにくそうでしたが…。

 

まあ、びっくりですよ。私にわたる顧問料とほぼ同額を紹介会社は収受する体系だそうです。要は私の見積もった額のほぼ倍で、委託会社に提案するそうです。ぼったくりですよ。業務を遂行している間は、紹介会社はなんもしない、できないです。建前はプロジェクト管理とか言ってますがね。

まあ、でもこういう紹介会社がないと、個人で仕事の誘因と依頼勧誘、営業は現実できませんからねえ。知り合い、口コミで仕事なんかもらえませんよ、普通はね。ネット上で、自身の名前でフリーランスとして「営業」を掲げても、委託する会社からすると信用ができない/見極められないので、責任のあるちゃんとした紹介ネットワークに頼むし、そういうところだから、私にも案件の声掛けがくるのです。

 

社員(契約型含む)採用だと「人材紹介業」になるし、「派遣」だと「人材派遣業」になるので、「顧問サービス」と称して、業務委託でフリーランスのシニアを使うというこのビジネスは「おいしい」ではありますね。

 

私は2年前にこういうサービスのところに登録したのですが、それほど「期待」をそもそもしてなかった(一応、いまも正社員で働いているから)のですが、こういう副業案件の声掛けは、半年に1件あるかないかですけど、登録しておくのは損ではないと思いますよ。

 

今回のこの副業案件、決まるかどうかは、あとは「金額」次第で、また待ちです。