AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

仕事80(会社勤めには「正論」は不要なのでしょう/ほか)

今日は、ギター教室などあり忙しいのですが、出かける前に書いちゃいます。

私のブログ、初めての見る人にはちょっとピンとこないかもですが、副業先No.1と正社員の会社(もうすぐ辞める計画)での出来事で、今更、この歳にになって実感納得(遅いやないか)したこと、企業勤めには「正論」はいらない、正論に心を奪われていると自分の心が折れるだけを、なんか発見したので。

 

1.副業先No.1の親会社から来たカンターの人

前回書いたのですが、2年近くになる副業先No.1、大手の会社の子会社さんで新たに私のカウンターになった人、親会社での実績がある人なのでしょう(事前に短期間前任のカウンターの人がそう言っていた)、この子会社に役員で出向してきた。

片道切符ではなく、実績を買われ子会社で経営陣予備を経験して来いってパターンかと。

私が提出した今月の社内セミナー資料に、ご教示ご要望指摘が来ました。もう、今朝のうちにやっつけちゃいましたがね(1時間くらいで修正できたのですが、稼働は3時間付けときましたわ)。

 

単純に言うと、前回までのセミナー内容など全く承知せずでの意見指摘。先月までの回でやった内容や資料は全く見ていない(見たとしたならば完全な想い込み中心)、一般論と、この子会社に出向してきた自分のミッション目線でのもの。

更に、私が資料を送付する際に、参考資料に回した部分(ここは次回で説明はしないあくまで参考)を、あたかも中心に説明すると誤解?(または自分の都合でそう建付け)して、言ってきた内容。更に自分の関心事にあることの参考資料を送ってきて、こういうことを触れてくれと。

コレ、私からの「正論」で言わせてもらうと、①そこは参考資料なんだけど、②前回までにそれは説明してますがね(資料にもappdeixでついてるじゃん)、③その関心事はこの子会社ではシステム的に起きないから、ってなもんです。

これねえ、この子会社の正社員の立場だったら、そしていままでの自分だったら「ケンカ」(ではないよ議論!)をしますね、メール上でやると感情的にお互いがなる(コレ、これまでの人生で何度も失敗した)ので、ZoomでのMTGを設けて説明しますね。

でも、私は単なるアウトソース先、業務委託のフリーランス、外部の者ですから、もうそこまで「正論」に執着する必要ないわねえ。

ちょっとだけ説明(反論)して、ご教示のとおりの内容に修正済み!、前回までに説明したことで足るのでまあいいや。

 

しかしね、もう一つ思うのが、親会社から来て、やっぱり上から目線。。まあ、自分も自戒があります…。。…大手のグループ会社で起きてることってこんなん。

 

2.正社員の方の出来事

私の後任は未だ生き残ってるみたい…。それはさておき、人事の担当役員から泣きの?メールが来て、人事制度(職制ですね)を一部急に、7月1日発布で改訂しろとトップから言われ、あたふたやっていると。端的に言うと、階層を一つ増やす。コレって、今年1年かけてやるんじゃなかったっけ。そうトップ殿は言ってたよね~。。

要は、今年の昇格者を減らし、昇格したけど、新たに作った2階(メザニンってやつね)に上がっただけやんっての。

これもですね、もう、過去、中堅ワンマン企業(一応上場してたけど)、ベンチャー企業で経験したわ。。もう、デジャブ―だわ、私の残りのサラリーマン人生。

もうEXITしようという私なので、「そうなの、関係ないわ~」という本音でしたが、苦労されている人事担当役員には、ご慰労の言葉の返信をしておきましたわ。

もうここでも「正論」は全くなくなった私です。まだこの会社に真剣に働きたいまたは生き甲斐を持っているこの役員などは、「正論」(急だし、不公平だし、一方的過ぎる!)をお持ちでしたね。。。

 

こうして職場や会社に対して「正論」を持ってないと、心が折れないで済みますなあ。。。そう思うと、もっと若い頃から、会社で働いているときに「正論」なんか感じない人物に、自分も成れていたらどんなに平和で、今頃、ほぼ一つの会社で勤め上げ、再雇用か上乗せ退職金をもらうという幸せがあったんだろうなあ。。。と。