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腰痛のブロック注射第５回目（最後）を整形外科で打ってもらいました。
だいぶブロック注射で体調は良くなりました。これで半年くらいは大丈夫でしょう。もっとも、ギターの弾き過ぎは良くない。
話は、評論家、上から目線の人の話。他人のこと言えない面も一部自分にある。
①評論ばかりで自分でやらない人
昔から嫌いなんです。手前味噌ですが、自分的には評論している暇あったら、自分が手を動かして「やっちゃえよ」という主義。私の33年のサラリーマン人生の大半は、企業内の法務部門、プレイヤーもしてましたが、責任者の立場であたってきました。そうすると、法務部門の子の中には、事業部門等が挙げてきた契約書とか案件を、「評論」ばかり「指摘」して、それを返すというスタンスの人がいます。隣接部門だと、内部監査のやつとかもそう、指摘ばっかり。
私は、そういうの嫌いで、自分で直しちゃうとか一緒になって解決策を推進（指摘して言うのではなく）することを主義としてました。でも、中には私のスタンスを理解できない人もいる。私、「指摘」って言葉、大嫌い。上司から「指摘です」とか言われると、「フン、ふざけんな」と思ってました。
メール等でも「指摘です」という言葉は絶対つかわず、「＊＊＊＊と思われます」とかで、もう面倒だと「＊＊＊こうしちゃいました」にする。まあ、気が短いので、指摘していては時間ばかりかかるので、とっとと終わりにしたいのです。
仕事でない場面でも、この「評論家」はいます。私も世間や他人のことを、一人で？酒呑んで評論してることはありますが、身近な人に対して直接、評論めいたことを言うことはないです。心の中で、なんでそんなことしてんのかなあとか思っても面と向かって言わないですよ（家族に対しては言うので嫌われている）。むしろ、「いいんじゃない、いいねー」とか心にもないことを言います。まあ、嫌われたくないだけですが。
②上から目線
気をつけないとでしたね。自分で自分に自覚ある。他人（上司とかね）から指摘助言されたことあり。しかしですね、自分が自信と得意と思っていた仕事分野に限ってなつもり（それもいけないのでしょう）。
専門的に得意でないこと、例えば趣味の分野、ゴルフとか楽器とかについて、他人にものを言うことはないです。ゴルフで、他人にアドバイスなんかしたことないです。だって、言われて気持ちいいことないでしょう。できりゃ苦労してないんだからさ。ゴルフで言うと、アドバイスがうまい人は、いきなり直截には言わない。なんどかそういうミスがあったちょっと後に、気に障るような言い方でないですね。ゴルフ知り合いのお金持ち経営者さんは、そうです。だから事業でも成功できてるだなと合点です。
ゴルフで「同伴プレイヤーにアドバイスする人」にほぼ出会わなくなりました。一人予約という知らない人同志プレーする場合、みな心得てますよ、全くの他人ですからね。
この「上から目線」、私の私見ですが、就職氷河期世代から下にいるんですよ。それこそ何度かやんわりと言ってみたのですが、どうも当人らは、全く真っ白。「上から目線」になっていると感じられていることすら、ポカーン。「正しい指摘をしただけなのに」みたいな反応で、ヘタしたら逆切れ。
③ネット/SNS/ヤフーコメントとか匿名社会化の影響？
ギターの演奏動画のYouTubeをやってます。他人の評価とかは気にしないことにしてます。もっとも、外国人はgoodとかenjoyとか前向きなコメント。SNSへの姿勢、勉強になりました。
知り合いに一回り下の世代で、アーティストのローディーとかギターショップの店員経験の人がいます。彼がそうなんですが、面と向かって「間違っている（ヘタクソ）」とか「なんでそんなことするんですか」とかを直接言う。顔をあわせている場面だと、まあ冗談半分で聞き流せますが、文面で書かれてくると、「あんた何様、他人に指摘してる暇あったら自分で演って見せれば」と感じる。何度かそれこそ助言したのですが、「正しいことを指摘してるだけなのに、なんで怒るんですか」だと。
これも私見です。ネットやSNS社会が身近な世代は、平気で悪意なく「言う」のでしょう。でも、娘と息子の世代（Zではなくそれより前）だと意外にわきまえている。
彼から「間違っている（ヘタクソ）だから、YouTubeで演奏動画とかやるな」と言われたほか、彼から提案のあった曲をやったら、「ちゃんと弾けるようになりましたか？」と言ってきた。それ言う？と思う私。ムカついたので、別なバージョンを撮り直して再度挙げましたが、まあ、確かに弾けてない箇所あるよ。もっともその曲とその箇所は、ギターの先生は、「アドリブ的に速弾きされているから、レッスンには向いてない」って言ってたけどね。彼が完璧に弾きこなすのを見てみたいわ。
以上、長いグチですみません。
