連投しちゃいます。あきれたので。
退職後のiDeCoの開設移管、結局、コールセンターに聞いたら国民年金基金連合会の委託先である機関(私の場合JIS&T)からの「脱退」に関する「通知書」が来てから(処理が終わってから)でないと、「不備」となり開設できない(移管できないから)だと。
でもですよ、私、JIS&T傘下のみずほ銀行を選択したのですが、みずほ銀行のiDeCoのインターネット申込(紙でなくこれに誘導しているし)の画面上には、「移管のある方は通知書が来てから申込してください」とも、「通知書が来ているか否か欄」(→来てないなら、申込ストップ)も、「通知書記載事項の記載欄」もないから、いまいまコレ、申し込みクリックしたらできちゃうんですよ。それでもって、後から「不備です」(早すぎます)って言われる(メールで来るらしい)のって、仕組み上、おかしいでしょう。
JIS&Tのウェブの案内にも、「通知書が来てから、移管申込してください」という注意書もないですよ。単に、「通知書が来たら、やらないとですよー」っていう注意書き。「やらないで」いると、国民基金連合会に持ち逃げされちゃうんですよ(正確には、管理手数料をずっと取られるとかだったかな)。これ、最初の企業型で、私はやっちゃったのです(もう15年くらい前)。
更に聞いてみたら、「通知書」が来る早さは、要は会社の人事部がとっとと機関に退職者の手続をしていれば、それに応じて適宜処理されてるのだそう。要は会社の人事部門がグダグダ事務処理をしてると、それに応じて遅くなる。要は、会社側の事務処理スピードによるそう。
確かに、過去5回、持ち運んだ時、早いときは(それでも)1ケ月後くらいに「通知書」が来ましたが、もっとも遅かったところは、4ケ月後くらいでしたわ。その最も遅かった会社は、こういう社保の人事業務自体を外部にアウトソースしてましたね。それで遅くなるって、何やねんですな。しかも大手人材サービス会社でしたわ。テレビCMがどんだけ信用できないものか、いつも見てて思う。
あとは、社保担当の女性に業務のムラがあって、とても遅かった会社がありましたわ。
しょうがないなあ、日本は。特に社会保障、厚労省関係ですね。IT担当の河野大臣にがんばってもらわないとですな。
もっとも、健康保険なんかは日本は皆保険制度で、ある意味厚いのであって、米国なんか自分で「買う」のですからね。お金のない人は、健保自体ないんですよ。でも、自分で買うわけだから、自分でコントロールできるのであって、そういう意味では米国らしいですな。オバマさんは、皆保険制度的なものを目指したが’(オバマケアってやつ)、実現できなかったのです。
しょうがないですな。待つしかないですね、全て…そう、セッカチさんの私でした。