AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

資産残推移1(2022/10末)(早期リタイア者の壮大な?実証実験)

新たにコレを書き始めます。と言っても、資産の金額や中味を公開するなんてことはしません(まあ公開に値するほど持ってませんので)。

毎月月末に集計公開するのは、「前月末からの増減額(および累計増減額)」だけです。これは、早期リタイア(いまのところフルリタイア)した私が、普通の生活をしてどうのくらい減るか(お金が必要か)を、是非、「普通の人(億り人だとか、大型退職金があるとか、大型の投資資産の配当や不動産収入があるとかでない人)」に参考にしてもらえればと思う次第からです。

 

1.バックグランド(あらたに読んでもらえる方にあらためて)

(1)今月58歳、2022年9月末で会社を退職しサラリーマンリタイア。サラリーマンを33年5ケ月。9回転職、10社の会社を渡り歩いてしまったので、退職金はありません。

(2)家人は子供が高校に上がった約7年前からパート(それまで専業主婦)。子供は二人(娘息子)、大学卒業し社会人、娘は既に結婚、地方都市にいて、今年1月に出産(私から見て初孫)。息子は家に寄生してます。両親は未だギリ健在ですので相続財産とかも持ってないです。

(3)東京近郊の県に住んでます。一戸建て、住宅ローンないです(完済済み)。

(4)趣味は、音楽/ギターとゴルフです。

(5)投資は苦手というか、稼いだお金が「減る」という事象がとても嫌いなので基本やりません。

(6)9月末退職は会社と交渉して、「会社都合」で退職したので、失業保険が330日、来年8月頃まで受給できる見込み。

(7)基本的に贅沢嫌い、ランチ外食とか月1回するかしないか、基本外食しません。コンビニで物をかいませんし、500mlとかのペットボトル飲料は買わない(マイボトル派)くらいケチです。

(8)家人がいくら資産を持っているのはか全く知りません。

 

2.資産推移の目標

①失業保険が終了した後の59歳になる前月、2023年10月末で「資産がほぼ減らなかった」を目標。

②60歳の前月2024年10月末で2,500,000円の減少で留める目標。

③60歳から62~63歳くらいまでは、一括受取する確定拠出年金だけで生活

④62か63歳から公的年金を繰上受給し(約2,000,000円/年くらいかな)、その範囲+資産から充当で生活する。

公的年金は80歳で元を取れる計算なので、その後の人生、80歳以降は付録。

⑥残った資産は、家人/娘/息子に残す。

 

3.本題/資産残の推移

9月末で退職したのですが、直近2022年7月末総資産(最後の賞与後)に対してで記していきます。

・2022年/8月末:+488,413円

・2022年/9月末:対前月+356,948円、累計+845,361円

・2022年/10月末:対前月+25,821円、累計+871,182円

おー、優秀、リタイア最初の月として減っていない。。。

なお、株式/投信とかの保有は資産全体のたった1.81%しかないので、市場の良し悪しの影響はほぼ皆無です。

 

4.今月の主な収入/支出

横ばいで減らなかった要因です。

(主な収入)

・最後の15日分の給与

:189,153円(15日締め25日払って変な会社だったので)

・副業先からの最後の報酬

:98,769円(9月末でお別れしました)

・最初の失業保険

:108,615円(14日分とか言ってたかな、10/31に振込まれていました)

計396,537円

(主な支出)

・健康保険任意継続6ケ月分

:199,249円(~2023年/3月までを一括払)

・家人が10万円引き出してた

:100,000円(家計用だった口座から引き出してたので、もうダメと言っときました)

ドラレコ購入

:29,000円

計328,249円

差引41,288円

前月からの増が25,821円ですから、実質15,467円の浪費?、単月キャッシュフローだけ見るとやけに優秀だなあ?イオンでの買物(日用品、酒、食材、薬等)、ケーブルテレビ、ガス代、固定資産税は、私の管理している資産の口座から出ていますので、あれ~、辻褄があってないわ。

 

4.今後の見込み

地方税(月額約7万円)と国民年金(残り2年と1ケ月分)の納付があるわけでして。

これに対して、失業保険(日額8,333円)は大きいですねえ、日常費用も含め賄えるかですね。無税の失業保険、330日分、計約250万円はほんと大きいです。60歳(定年)以降だと、会社都合は制度になく最長150日、かつ日額も7,000円台ですからね。残り2年、頑張る必要全くなかったでしょう。