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茨城県大洗まで前泊でゴルフに行ってきました。セレブの知り合い二人と。いつもの河川敷ゴルフ場と違い、難しいし、一番後ろのフルバックのティーから彼らはやるので、スコアはボロボロでした、110も打ちましたわ。まあ、ショットは悪くない（悪いのはパターとバンカーね）。
１．貧富の差
二人のうち一人は、55歳、大手金融機関を早期退職して、失業手当受給後、個人事業主、IFA（independent finacial advisor）ってやつでビジネスを始めたそう。もう一人の超セレブにビジネスの相談の話ばかりしてましたわ。超セレブさんは、また車を買い替えていた、更に上のBMWになってましたわ。前のBMWは2年も乗ってないのでは。今、半導体不足とかもあって、車自体が足りないんですよね、それですごい下取り額だったので買替えちゃったそう。もう一人の55歳の方も、以前から4ドアのBMWです。二人とも広尾だか麻布に住んでますからね。
いつも行っている北関東の河川敷ゴルフ場で一緒になる人らとは、私は金銭感覚が同じですが、この都会のセレブお二人とは金銭感覚が違う…たぶん彼らの10,000円は私の100円くらかな。東京都心と、北関東方面とでは、やっぱり貧富の差があるなと感じます。中間に位置するところで生活している自分、うーん、自分も40歳以降で失敗？しなければ彼らに近い部類になれていたかもうなあとか思ってしまうことがあります。
２．他人と比較しないで生きていけるのか
よくこのリタイアのブログ界隈でも、人は人、自分は自分で、他人と比較しないことがハッピーリタイア生活に必要とか言われますよね。若者の中には、既にそういう人も多いような（うちの子供は母親の影響でそのようです）。あとは、都心、他人から離れて暮らすことで、必然的に人と比較するという場面を減らすことで、ハッピーな気分を維持できるかと。
さて、私ですが、50歳過ぎまではそれこそ、他人と比較/競争することを信念としていた人でした。それによって向上心や業績を上げていけると思ってました（いや、今でもそう思ってます）。今この歳、リタイアを選択した自分に、他人と比較することはとても酷なことです。しかし、比較してしまいますよ、そんな人間は急に性格とか変わらんよ。
でも、最近大きく違ってきたのは、他人と比較しちゃう自分はいますが、でも今更どうしようもない（挽回できない）という現実を素直？に認識してます。諦めの境地。先述の二人とのゴルフの場面で言えば、「そうかあ、もっと自分も頑張ってあれに近いくらいのBMWかなんか買えるようになるぞ！」と昔（若いころ）なら思ったし、どうすればそうなるか無暗に試行錯誤したでしょう。今はしませんよもう、だって無理だもん。そう思えるたので今はかなり楽です。
一方で、他人と比較する自分になりたくないから、こういうセレブな人との交流をしないという選択まではしない。自然に減っているのでそれで構わず、無理なく機会のある場面があれば「話を聞いておく」のは、それなりに頭や心も若返る気もしました。要は「参考」として話を聞くのはいい。
３．旅行支援はもう終了
散々どうだろう、８回くらい全国旅行支援を利用したかなあ。予約しちゃってキャンセルできないからって行ったのも2回あるな。まだ年末まで複数予約を確保してましたが、一つを残してキャンセルしますわ。理由は単にさすがにお金使い過ぎ。実質たいして負担はない面もありますが、クーポン券で買ってきた酒類とかの在庫が凄いことになってます。昨日の大洗の前泊地、茨城県土浦でドラックストアで、いつものワイン（アルパカ）が税抜500円未満でゲットできたのでもういい。年内、調子を維持するために易しい河川敷ゴルフ場に普通に日帰りで行ってきたいし。年末月末に向けて緊縮財政です。
全国旅行支援のクーポンとか、前泊したとかを話したら、セレブ二人にディスられたからじゃないですよ…なんてね…違う世界の人の意見も参考しました、アホ？なことばかりしててもねという判断です。都心のセレブは、全国旅行支援のクーポンなんてものの存在すら知らんかったです。
