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昨年9月末に早期リタイアして、58歳にて無職になり初めての正月が終わりました。現役時代とは違う感じたことなど。
1.酒量が減った
随分とお酒は仕入れてあったのですが、なぜか呑む量が減りました。合わせてですが、正月料理食べる量も減りました。年越しそば、お節も、すき焼きとか寿司も食べず。
元々、家人が正月料理を用意しない人で、加えて家人は年末も働いているので、無職無収入の私が贅沢言う立場になく。
では自分で買い出しするかと言うと、スーパーには行きましたが、値段を見て逡巡して手が出ず。自分を残念に想う反面、まあ食べ過ぎ呑み過ぎずでいいと思いましょう。
2.正月が長いよー
と思ってしまうわけですね。なら、自分は勝手に普段通りやればいいじゃんかと言われそうですが。
①生ごみ収集が待ち遠しい
やっと今日、ゴミ収集日です。家での生活ばかりしてるので、すっかりゴミ担当です。猫も飼っていて、赤ん坊の孫まで来てたので、なんかゴミが凄い…ゴミ減らす努力は必要ですね。食品ロス減らしにも気がいきますよ、自然に。
②病院がやってない
寝てばかり？いるからか、持病の腰痛、肩痛が辛いよ。肩痛の方は、昨日から病院やってたので行きました。凄い混んでましたよ。整形外科なのですが、年末年始に転んだとかの初診の人も多数。あと、午後は発熱外来もやってるところで、発熱外来希望の電話がひっきりなしにかかってました。腰痛の病院は今日からなので、混雑承知で行きますよ。だって痛いし辛いもん。
③ゴルフにも行かない
現役時代は年末年始誘われ、やむなく？高いゴルフ場に行ってましたが、晴れて誘われず。自分で河川敷ゴルフ場に行くかと言うと、わざわざこの寒いのに行く必要ないよね、暖かくなってからいつでも行けるんだもん、必然自粛。
働いてないので、職場や人間関係のストレスがないのは明らかで、その点では素晴らしく快適です…でも、超暇です。趣味のギター、やることはあるけどさー、娘、孫が来てて、息子は昼間も寝てるところで、爆音？でギター弾いてる訳にもいかんよ。テレビ嫌い、特にスポーツ系、さらにお笑いにスポーツ選手系なんか（監督なんて野郎含む）出てるもんなら、なんだお前！とか言って、一人でテレビ観ながらブチ切れです。
結局ですね、お金がない（と言ってケチケチ生活）、収入がないからと言ってお金かけられない正月はつまんないですな。理想はやはりある程度の収入があるセミリタイアでしょうね。失業手当が夏までありますが、これは公的費用に回るのでねぇ、地方税払わなきゃならないし。正月楽しみのために浪費できないよ。なので、お金持ちでない早期リタイア者はつらいですよ。失業手当受給終了後は、なんらかの収入、働けた方がいいのでしょうね〜。
でも、すぐに時間は経過し、子供も孫も側にいないし来なくなる時期も来るのでしょう。そして体も思うようには動かない。その頃は、もうギター弾ける/ゴルフに行く体力気力もなくなってるんだろなぁ。やっぱり今からやるべきは、ジム/スポーツクラブでしょうかね〜。あとはグランドゴルフとか？
すっかり老けこんだ話ですみません。
