AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

その他120(自己承認欲求って困ったものですね/競合は弁護士かよ)

ブログ更新をサボってました。ちょっと腹立たしいいことも久しぶりにあったりで…

 

本題、究極は所詮「自己承認欲求」とやらがやっかいということですが、そのことにあらためて気づかされた腹立つ出来事など。

 

1.競合が弁護士だと

以前触れてますが、昨年までの副業先紹介から新たに3ヵ月の仕事の紹介話がありました。そう時給6,000円で、60時間/月くらいの法務業務、契約書の業務です。本来は業務委託形式なのですが、インボイス制度と契約書法務業務が弁護士法違反だと言われる(現実にはあり得ない)リスク回避のため、派遣でということでした。

依頼元は上場会社、それも超大手企業の子会社。来週、面談の日程も決まっていたので、一昨日、紹介の人材サービス会社の担当者と朝からZoomで最終打ち合わせを終了。

ところが、その日の夕方、携帯に担当者から電話があり、委託元の会社が発注しようとしていた契約書業務を弁護士事務所に委託するとのことで、来週の面談は空振りとなったとの由。

なんだよそれ、来週の面談の日程は先方企業からの指定日時。しかもこれが分かったのは、人材サービス会社の担当者が来週の面談の最終確認を先方に入れたらわかっただと…なんて失礼な会社でしょう。来週の面談日まで営業日で中2日しかなかったのですよ。

 

その超大手製造業の子会社への文句は言ってもしょうがないので、そんな会社のことは忘れましょう、クズです、ビジネス・ビヘイビアとして。

しかし、確かに時給6,000円これに派遣会社のマージンが乗っかるので仮に8,000円としたら月60時間で42万円ですから、そんな金額があれば依頼の仕方でコントロールすれば弁護士事務所に依頼するのは有りでしょう、元法務部門の責任者の私の観点からはそうしますね。じゃあ、しょうがないじゃんってこと。

小室圭さんじゃないですが要は弁護士ってのは特権階級で高給が保障されているビジネス。最近はね、日本でも企業の法務部門に就職してくる弁護士(インハウスロイヤーと言います)も増えました。私の後任も英国の弁護士資格を持っているオバサンでしたしな。今から勉強しなおして弁護士にでもなるか…もいやうあり得ないわ。

 

2.就活就職転職で遭うこと

セミリタイア、収入があればいいなと思っていますが、自分から職探しはしない方針。その理由は、これまでの転職人生で、アプライし書類で落とされとか面接で落とされとかは、転職した回数(9回です)×10=90回くらいはしていて、その度に胸糞悪い気分と将来への不安などが心に影を落としてきたらから。

今回、声掛けがあったからですが、やっぱり胸糞悪い、シニアになってましてやサラリーマン卒業してながら、こんなん味会う必要ないでしょう(お金にホントに困っているなら別でしょうが)。

娘と息子の就職話に関して家人から聞いた話。就職して1年目の息子、土休日出勤がある(代休はしかっり)ので心配して家人聞いたら、息子はボーナスがチンケなところだけが不満、機会があれば転職するかもだそう。息子は、就活も大学進学もあまり頑張らない(行けるとこに行く)主義だったので、えー、だからちゃんと就活しっかりやらないからだろうと家人に言ったら、要は否定されることが嫌いだからそういう道を歩んでいると。

それって消極的じゃんと思ったのですが、家人いわく、ガッツリ就活していた娘も採用内定もらった会社の話しかしてなかったが、結構落とされたそうで、そういうメに遭うと、なんだか社会から自分は求めらていないじゃないかとか思ってしまったこともあるそうで、息子(弟)の考えもうなずけるとさ。

 

3.自己承認欲求でしかない

私の今回、ほんとに働きたい訳でないからそれほど痛くないのです。だってまだ失業手当200日あるからね。加えて実は「働くの面倒だなあ、契約書のレビューとか、つまんねえな」とか思っていたし、「ギター弾く時間が減るじゃん」とか思っていたのも本音、ちょっとホットした面あり。

では、なんで胸糞悪いとか感じるかってのが…結局、自己承認欲求なのではないかと。結果としてNGとなったのが「認められなかった」ということへの胸糞悪いさかなと。

この自己承認欲求ってほんと厄介ですよね。いい歳したらなくならないとなのですがね。

ブログのランキングとか、自分のyoutubeチャンネルの登録者数の増減とか気にするのも自己承認欲求でしょうな。

自己承認欲求をなくせるセミナーとかあったら受講したい、宗教とかは要らんです。