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昨年リタイアしちゃった58歳と4ケ月の爺です。3月末で全国旅行支援が終わるのかと思って3泊4日で車で娘のいる地方都市に行ってきました。
でもあれですね、全国旅行支援、4月以降も延長なんですってね。
今回の旅行支援ですが、ほとんど3月まではどの県も終わってますでしょう！、娘らは実は仙台にいます。宮城県も旅行支援は終わっちゃってるんですが、隣りの県の福島県はずーっと残ってるんですよ。
福島県、宣伝も足りてないのかもしれませんが、東日本震災で東京電力原発の放射能、処理水問題で敬遠されてるんじゃないかと。ひどいなあ、日本人は！、常磐物の魚介類とかも敬遠されてるみたいで〜。
3泊しましたよ、うち真ん中の1泊は娘と孫娘と私の3人で旅館に宿泊しました。やっぱり孫はかわいい、娘もね。
国道6号、海側の常磐側から一般道を使って前後の日は一人で宿泊の3日間、今日帰ります。
東日本大震災からの復興状況などにも触れました。
双葉地区にて
放射能の計測機ですね
双葉地区あたりはまだ帰宅困難地域となっていて、国道6号線からの横道はほぼ全てバリケードがしてあり🚧、証明書がないと入れないって書いてあります。
国道から見える家は、12年経過してますが朽ち果ては全くなく、でも、家の中はカーテンがしてあるまま、震災で出てきたママのようで心が痛くなりますね。
国道沿いの、しまむらの店舗なんか、店舗の中の商品とかそのままで立入禁止。除染が必要とされてるから、そのまんまにされているのでしょう！
12年経過していても、まだこのようなところや被災者がいることにもっと目を向けられるべきではないでしょうか。
WBCのニュースばかりやってんじゃねーよ、この数日、ほぼテレビ観るのやめてますわ。
この写真の右手の方に、東京電力第一原発があります。一般人は近づいて観れはしません。
これからも福島県を応援していきたいと思います。常磐物の魚介類も率先して食べていきたいと思います。1歳2ヶ月の孫も美味しそうに食べてました。
