11月の誕生日で60歳、iDeCo受け取れるので書類待ってた。以前書いたが、機関に電話で事前に聞いたら加入者宛に1 カ月くらいで書類が行くのでとのことだったから。
来た書類の送付日は12/16になってたが、届いたのは1週間後の12/23。郵政がさ、普通郵便のサービスレベルを落としてるから、時間かかるんだよね。もう年末年始やん。
私は、iDeCo加入、約17年。その間も転職人生だったから、企業型→個人型→企業型→個人型→企業型→個人型とポータブルした。ベンチャー企業とか中堅企業には、企業型ないから個人型に移るしかない、そうしないとなんちゃらってとこに行っちゃて、管理料とられるんよ。移る度に手数料9,000円くらい取られた。
企業型の時には会社が拠出してくれるじゃん、個人型の時は自腹よ。
話しそれるが、企業型がある会社の場合、部長級か課長級かヒラ社員かで、会社が出しくれる拠出金違うんだよ。私がいたある企業では、部長級だと年間100万円くらい拠出だけど、課長級だとガクッと下がって、40万円くらいだった。ヒラ社員だといくらか知らん。なので、こういう点でも生涯給与収入って差が出る。民間企業の人にも、上級国民が生まれてるんよ。
それに、転職時には企業型iDeCo有る無しで、年収を比較しないとダメ。ない企業、私そうでしたが、ベンチャー企業とか中堅に移る際には、一見、年収は同額ですって言われても、企業型がない会社への転職は実質年収下がることになるので要注意。だから、現在の年収を転職エージェントに聞かれたら、少し上乗せ額で言わないとダメよ。ベンチャー企業とかへの転職は、みかけ年収上がっても実質上がってないから喜んでちゃダメ。
更に気がついたが、60歳以降再雇用とかで働くとよく年収が4割減ったとかボヤいてるやん、世間では。60歳以降、企業型iDeCoないから、それまで部長課長で会社拠出あったのも無くなってるから、その分も実質年収減ってるんだよな。それでも皆んな働いてるね。
話しがそれたわ。今日伝えること。
1) 一括受給でなく年金とか年金併用で一部一括受給選択する場合には、改めて自分で追加書類要求する必要あり。それがこの書面よ。
はぁ、機関から最初に来るのは一括受給前提なんよ。原則一括受給しろってスタンスやん。額が大きい人は、退職給付課税の優遇枠を超えちゃうから、年金または併用で受給するんやろ。私は関係ないけど。
2) 年金受給だと手数料かかるらしいよ。まあ、タダはないんだわ。管理手数料でしょ。幾らかは知らん。私は一括受給するんで。
一括受給予定の人は、このパンフのQRコード読み取ってみなはれ。
一括受給の場合には、原則書類は3つであとは印鑑証明書とマイナンバーカードの写だけよ。昨日朝作成して、朝のうちに郵便局に行って、速達にして送ってわ。何せ普通郵便は1週間かかる時代だからね、年内に機関に受付させたいから。
私は、約600万円弱、一括受給してそれを生活費用ファンドとして目標は65歳まで過ごす。ちょっと厳しそうなんで、たぶん63-64歳あたりで公的年金を繰上げ受給するわ。満期65歳から受給だと年金額総額は240万円くらいなんだが、繰上げると200-210万円くらいになっちゃうけど大勢に影響はないでしょう。
あと、私がそうなんだが、過去19年以内(2022年法改正前は過去14年だったそうだわ)に退職金もらっていてその時に退職給付課税を受けてる場合には、先の一括受給の申請書類にソレ書いてその時の退職金の源泉徴収票を付けろとなってるから、転職野郎で途中で退職金とか退職パッケージもらってるとウザいよ。
早期退職や定年退職で退職金もらった/もらう人も同じで、それ記載しないとならないからめんどいよ。特に早期退職/定年退職でそれなりの額の退職金もらった/もらう人は、課税優遇を超えちゃうから、一括受給は厳しそうだね。退職金、iDeCoそれぞれ別々に退職給付課税優遇がうけらるのではなく、要は合算っていう制度よ。でも年金でもらうと毎月手数料取られるみたいってことですよん。なんだかなぁ。今後の法改正も悪い方にばかり行きそうやしね.
そのうち、iDeCoも65歳までになって65歳にならないと引き出せなくなったりして。今の団塊の世代ジュニアあたりから。「バブル世代でした」とかってブログで喜んで書いてる人いるけど、一番中途半端だったんではぁ。二つグレード上の上司に狡賢な蹴落とし競争世代の団塊の世代の上司がいて意地悪してきて、更に部下に団塊の世代ジュニアがいて裏で刺されたりしてさ。そんなんよバブル世代なんか、喜んでるのはハッピーな人だわ、75歳くらいで死んだりしたら更に残念世代だよ、ほんと。