AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

50歳代リーマン出身者のバイト

本日は、50代になっての「バイト」チャレンジの話を記します。

これまでの記事で、当方、「一桁後半」の数字の転職回数があることを申し上げました。この間、一昨年の転職までは、一度も間をあけずに次の転職先に移ってきました。

雇用保険は一度も途切れることなく、年金も国民年金納付にならず。

しかし、一昨年の転職時は、ちょっと精神的にもイラついてので、無理すれば途切れることなく移れもしたのですが、わざと1カ月だけ空けました。

その1カ月は、雇用保険が途切れ(確か1年以内だったかならば継続とみなされます)、国民年金を納付する身分となりました、健保は退職した会社のを任意継続しました。

1カ月間、休憩していようと思ったのですが、2週間くらいで飽きて、折角なので大学生時代から30数年ぶりに、日々雇いの「バイト」を数回しました、複数回行ったのは、早朝AM6:00-9:00のアマゾンの宅配品の軽ワゴン車への積み込み倉庫で、積み込み前の「仕訳け」をする作業でした。某地域における配送品を、複数町名で分けた大型ワゴンみたいのに仕訳けるのですが、ほぼ箱を投げ入れます、重いものでない限り。

また、町名区分の区分けと違うものが混じっていると、取りに来た軽ワゴンの人から怒なられます、やっぱり人を怒なっちゃいけませんねと改めて思いました。

1カ月のうち数回のバイトでしたので、国民年金1カ月分に充当できた程度でした。相当バイトしないと経済的には成り立たないことは自明ではありました。

恐らく、セミリタイア、アリーリタイアしたら、こうした小遣い稼ぎのバイトに行くんだろうなと思っての経験でしたし、当時は「まあ、やれるじゃん、怒なられたり、名無しのごんべいでも全然気にならないじゃん」と自信を持てたりはしました。

さて、最近になってその「自信」が揺らぐ出来事がありました。これは、二回目の転職以降、40歳前後のしくじり、今の状況の起点に関係しています。もっとも、結局プライドだけなのですが…詳細はこれも今後とさせて頂きます。

今は、「バイトで50歳代後半から60歳代を過ごす」という安易な考えはしない気持ちになっています。

ちなみに、アマゾンの軽ワゴン積み込み倉庫は、最近新設された大型センターに吸収され、そこのバイトは無くなってました。