AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

仕事1(リモートワーク/在宅勤務/テレワーク)

今日は仕事について書きます。

私は、コロナ感染拡大防止緊急事態宣言下の首都圏に在住しています。今の会社でも、昨年4月頃からはリモートワーク主になりました。それでも、昨年内までは週に1回はオフィスに顔を出すようにしてました。リモートワークに否定的な発言をよくしている人がいたので、最低限のご機嫌取りのためでした。

リモートワークに否定的な人が言っていたことは、(1)従業員の中には工場の従業員/開発の従業員のように在宅勤務ができない人がいるから不公平、(2)経理の従業員は請求書等紙の仕事、従業員立替金等の出納業務がある、(3)昼寝とかしてさぼっているやつがいるに決まっている、でした。

(1)は業種業態職種によっては解決しようがない面はあるかと。もっとも、最近驚いているのはお堅い銀行が、支店店舗業務は縮小、予約が必要で、更に店舗業務も週に数回を貸会議室でやる方策を初めているのを聞きました。変化は起きて続けていて、柔らか頭で考えないと。

(2)も今の会社はIT化が全く遅れていて、昨年入社した際に「紙の辞令書」をもらったのにも驚いたのですが、給与明細書は人事が社内で印刷して発行、従業員立替金は現金で手渡しだったほどでしたが、ようやく給与明細もクラウドで見に行く方法、立替現金も銀行口座振替になりました。

(3)の「さぼっている」は、在宅勤務で昼寝しちゃったとか酒呑んでるとかはネット上でも聞こえてきますのでそういうこともあるのでしょう。

私は、10年くらい前から、既にリモートとフレックス勤務が可でしたので、毎日一日中オフィスにいることはないのが普通で、今のコロナ禍で進展したリモートワーク/在宅勤務に何の違和感もなくで、仕事のはかどり方は明らかに効率的です。

朝起きて、私は仕事モードになるために必ず髭をそり歯を磨き顔を洗い、そして外出に堪え得る服装に着替え、即、仕事に入ります。am9:00過ぎまでには相当はかどります。

業種業態の他に職種や成果を求められる仕事かなどによることは避けられないものですが、可能な範囲についてはそれを否定することはできない時代の流れかと。

他方、リモートワーク/在宅勤務をしていての懸念と残念はありますね。一つ目は、明らかに運動不足ですね、駅までの歩くなどの通勤をしないと。二つ目は、私の残年感は異性(女性ですね)との交流までではなくとも「会話」する機会もほぼ全くなくなりますので、どうしたもんかなあと。そもそも今の会社が圧倒的に女性がいないからもありますが、たまに社外の人とのテレビ会議でのミーティングでも、女性がいてもほぼ「カメラ」はオフにしてますね。また、殊更、女性に話を振るとか、また雑談とか、テレビ会議ではまずしないですので。

で、本日の結論的なところに行きますが、セミリタイア、アリーリタイア後の生活ってこんな感じの面があるのだろうと思っています。運動不足と異性(家庭内の異性を除いてます)と会話することがない…、そういう意味で事前に生活練習できてるのでいいのですが、若い頃から完全リモート/在宅勤務だろ、うーんどうなんだろうと思っている次第です。