AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

その他2(また悪い夢2)

今日は祝日、天皇誕生日ですね。週5で記事を書こうと思ってたのですが、全然だめですね、間が数日あいてしまいました。ちょっと仕事が忙しく、祝日の今日も朝から数時間は仕事をしました。

さて、ブログで何を書こうと毎日思っていて、一昨日くらいに「そうだこれだ」というのがあったのですが、すっかりなんだったか忘却してしまいました。ここ数年明らかに忘れっぽいですね。

さて、今日は以前書いた「夢」の話の別バージョンです。また変な夢を見ましたが、この夢も何十年にもわたって何度も何度も、ほぼ同じような夢を見るのです。ディテール、出てくる人物、付属の部分は毎回違いますが、そういう部分は忘れてしまうものです。2日前くらいにまた見た夢です。

その夢は、何故かまた大学にいて何度も何度も取得した単位数を計算するのですが、卒業に単位数が足りないという内容の夢です。大筋毎回、ここの部分は変わりません。毎回、ディテール、付属の部分の方が面白いのですが…前は寝汗をかくほど、この大筋部分がつらかった夢です。加えてその夢の中であるのが、相談する友達もいない、相談しに教務係に行こうとするのですが、これがまた教務係の事務室がどこだかわからないという展開だったりするのです。もう、大学卒業して35年くらいになるのに…こんな夢を年に数度見ます。

実は、私、大学で留年しました、必修の第二外国語の単位を落として、そのためだけのために大学2年を2回やりました。まあ、試験勉強ちゃんとしなかった自分のせいです。当時でも、途中で留年すると同窓生同期に遅れるので、残りの大学内での授業と生活はすっかり“ぼっち”になりましたね。

私は、実家から出て一人暮らしでしたので、いま思えば精神的にやばくなってもおかしくなかったなあと。今、コロナ禍で騒がれているリモート授業だけの大学生の状況を聞いていて、まあよく自分は大丈夫だったなとは思います。

留年決定した時から、卒業まで2回目の2年生、その後に3年生と4年生をやらなければならないので、3年あったわけですが、概ね“ぼっち”でしたね…最初、入学時の同級生とは会っても話しが合わないですし、ノートを借りれる友達もいなくなるわけです。同級生は、先に就活しましたし、先に卒業して行きましたので。なので、大学生活後半の3年間はつらかったので、よくアパートで夜、一人で涙を流してましたね。

2回目の2年を第二外国語だけ履修し直した後、3年生の時は、卒業要件の学部の単位を全て取得しました、なので4年生の時には就活とゼミだけでした。

結局、大学生活で楽しいこと、将来のためのもの、友人も含め、得られなかったので凄く大学生活に後悔はありました。この歳になって、大学の友人との交流とか全くないです…テレビに、同級生だった人が出てたりしてますが。。。。

だからか、たまに大学の同窓生同士とか同窓会(それもあの“なんとか”会と言ってるやつ)繋がりの話、大学対抗のスポーツの中継とニュースとか、まあ妬みでしかないですが嫌いですね。チャンネル変えちゃいます。

ということで、残念な人である私の人生におけるこれも残念なでき事の一つです。だからか、いまだに取得した単位の足し算をして、卒業の要件を超えた単位数のはずが、何度も何度も計算しても足りていないというこわーい夢を今でも見るのですかねえ。死ぬ間際の歳になっても見るのかもしれませんね~。

先日のこの夢では、付録として、大学に在学証明書を郵送で依頼したら、「在籍ないです」みたいな返送が戻ってきたっていうストーリーが付いてましたわ。

前回紹介した悪い夢も含め、もう笑うしかないかなという境地にはなりつつあります。