AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

仕事46(内部通報/何度もパワハラ苦情の上級管理職の件)

2-3日、ちょと空きました。youtubeの動画更新(ギター演奏をやってます)に夢中?になってました。

今日は、この後、腰痛のブロック注射5回目に行ってきます。その前に、30-40分、副業先からの相談案件の返信メールの仕事をしちゃいました。月額報酬は、正社員の方とは比べものになりませんが、副業の方がここち良いです。

 

さて、正社員の方の内部通報、いくつかあるうちの一つの解決を記しましょう、結構こういうの興味ありますよね?

この2年(今の会社は2年前からなんで)で、もう5-6回、パワハラというか「心を痛めることを(無造作に)言われる」というクレームが来ている幹部社員の件。

まあ、当人とも今回もヒアリングしましたが、一見見た目はソフトでそういう感じのしない技術者、50歳。腕はいいのでしょう、それで特別に評価されてきたのでしょう、上級マネジャーとして部下への配慮ということまでは、気に留めていないというキャラなだけ。

他方、今の若手は今時代の情報常識?を身に着けていますから、ちょっとした不用意な言葉が、特別に上級幹部とされ、自分の評価もつけるこの上司からは「痛い」ので、メンタルに来る人もいる時代なのです。

 

しかし、今回もう5-6度目の通報ですよ。経営幹部もあまりに無策か、この上級幹部に甘い!。当初、経営幹部(トップ)と「調査(ヒアリングですね)」する前にこの件でミーティングするつもりなかったのに、以前のブログでも書いている「地頭CFO」がミーティングを設定しやがって、調べもする前から、社長に昇格しやがった「社長」が、「彼の360度評価を見るとそんなことはない」とか、そういう「結論」めいたことを言いやがって…こういうこと社長であるトップが言っちゃうと、覆せないから、ダメなんですよ、先に言っちゃ。

 

もう、これで頭来たし、このままだと永遠に今後も「通報」が来ちゃうので、私、自分で「解決」しちゃうことにしました。

まず、関係者のヒアリングをして、その内容を単に「文章」のコメントで「報告書」にしても、それへの捉え方が、またそれぞれ「主観」になっちゃて、更には「それはあなた(私)の解釈でそう書いてない?」とか「失礼」なこと(あたかも自分は客観的だと言わんばかり、怒!)を言う経営幹部もいるので、6個くらいのアンケート選択肢をヒアリング対象者に選ばせることにしました。

 

今回の通報では、ある日のある出来事、具体的にはオープンスペースのオフィスで、周りの同僚などにも内容が分かるようなやり取りで、ジュニアのミスを叱っていたというもの。

これに対して、匿名前提で数名、その場にいた部員に「パワハラと感じた」~「パワハラと感じる人もいると思う」~「パワハラとは全く感じなかった」の6択の選択肢を作って選ばせました。

その上で、一緒に叱っていた課長と当の当人であるこの上級管理職にも、「このやり取り、自分がジュニアだったとして、周りにいた立場だったらどう感じるか」として選ばせました。まあ、結果は、ご推察のとおりですよ。

 

これをタダ、上に報告書で上げても、例によって無策で逃げるクセに「評論」ばかり経営幹部はするだけ(今までもそう)なので、この当人の上級幹部の上司に当たる役員にある「施策」を私から提案し、その施策はこの上司に当たる役員が考えた「施策」として報告書に入れて、私の立場としては本件を終わらせました。

差し障りがあるので詳細は書きませんが、今回ヒアリングで聞いてたら、上司の役員とこの当人の上級管理職は、オフィスでの部屋が違うんだと。。だから、こういうやり取りや部下への無碍な扱いを現場で見れてないことが分かったので、「同じ執務スペースにしろ」と席替えをさせることにしました。

私の提案で報告書に書くと、また「評論家」は「それはどうのこうの」言うだけなので、現地の総責任者の役員の発案で「もう実行予定」と書いて、「評論」させないことにしました。

通報をしてきている人ら(一人ではないですね)も、「席」が変わって遠ざかれば、少しはメンタルに来なくなるかなとして、通報者にも伝えて本件は一旦終了としました(通報者は必ずしも満足ではないようでしたがね)。

 

外資系しか経験ない人は、だいたい「評論家」ですわ。