AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

その他65(前回のメンタルヘルス続き/副業/家人の年金通知その他)

昨日の続きを書きます、以前の会社でメンタル問題の続き。

 

その前に、今日は天気もいい土曜日、出かけたいところですが、このブログ更新後は2件目の副業の仕事をします。次々、作成業務が来ますわ。こちらの件、今月は私の報酬は30万円(間に入っている人材会社が30万取るので依頼元会社にとっては60万円)なので、しっかりやらないとですわ。

 

それと1年半前からの月額20万円の元々の副業先、5月以降の契約窓口さんとのミーティングが決まりましたので、ほぼ5月以降も(月額報酬は不明ですが)ご依頼頂けそう。なので、もうほぼ正社員の会社は夏季賞与もらった後の7月で辞めよう。57歳と9ケ月、サラリーマン33年と3ケ月。。

 

今朝、ダイニングに家人の年金通知があったので、見ちゃいました。家人は専業主婦パート期間が長かった(3号被保険者ってやつですね)ので、それほどの額ではないのですが、見たら65歳からでなら、100万円/年近かったです。

私は、年金通知上は、65歳から満額で220万円/年となってますので、このままの勤務で65歳満額なら二人で320万円/年という理想。。。

もっとも私は残り約2年の納付は国民年金になるでしょうし、家人はまだ53歳で65歳まで12年もある。。加えて、私は早期繰り上げ受給見込みですので。家人も繰り上げ受給するって言ってますね、父親が年金受給する前に病気で亡くなったので。

まあ、それでも二人で250-280万円/年くらいだと嬉しいですね、ぜんぜん生活できそう。一応、家人と仲良くしないとだわ。もう自分は離婚とか再婚とか、そんな面倒なことは0%ですね。

 

さて、本題。

以前の職場(CMもしている東証プライム市場上場会社)で、適応障害やメンタルで退職転職続出職場。でも、そこの会社、職場の責任者の役員らも全然気にしてないのでしょう。。次々と中途で採用できると思ってるから。

そこの40歳の男性。いつもは強気だし、語学も堪能、37歳くらいで管理職昇格、昨年準部長級(副部長クラス)の階級に昇格したそうで、私とか他の人のようなメンタルになるとはおもえんタイプ。

ところが、本人から4月1日にメンタルに来ていて病院に行くとかなんとか。

いやいや、エープリルフールの日ですから、またまた。。。と信用してませんでした。

そもそも、本人、精神科に行こうとしてたので、心療内科だよ、しかも初診は事前予約必要と教えてあげました。

先日また連絡があり、適応障害ってことで薬を処方されたとのこと。えー、ほんとかねえ。。。

私は、実は2005年、ちょうど40歳くらいの時に心療内科を受診し、もう17年も薬をもらってます。薬は、調子が悪いとき、眠剤も調子が悪いときだけにしてるので、もう2-3ケ月に1回程度の通院ですが。まあ、いざという際の安心感のためですね。都内の心療内科なので、電車賃がもったいないのですが。

 

さて、彼の話。ほんとに受診したのでしょう。たまたま年齢も私が初めて心療内科受診した時とほぼ同じ。。

もう、誰がメンタルになっていても不思議でないです。

そう、15年くらい前にその時の会社を辞める時に、上司に薬を処方してもらっていることをカミングアウトしたら、その上司も「自分も処方してもらってる」て言われて驚愕しました。その時代から、もう「普通のこと」だったんのでしょう。

彼の「適応障害」。。

普通、適応障害って急に環境が変わったとか、ショッキングなことがあったとかになるって言われてますよね。彼の場合、職場も職種も業務も変わってないのですが…ここのところのやり取りで、彼が非常に執着イラついていたのは、「部長/室長」という「ポスト」への昇進(給与の職能資格としては副部長級に昇格してるわけですが…)の面接試験を社内で受けたら、「落とされた」ってのがありました。

マネジメント能力がどうのとかた言われたと。メンタル疾患者が大勢出ていいて、退職転職中途採用している部門の本部長から。

まあ、聞いていて呆れる内容なので、「アホな人の言っている根拠のない評価だよ」と真っ正直にアドバイスして、第三者の私としては気にも留めず、本人もそんなん気にせんだろうと思ってたのですがね…思い返すと、コレが結構こたえたのかもですね。

 

確かに思い返してみると、自分が40歳ちょとのころ、心療内科に通院始めて、その後すぐに転職した(この転職が一番後悔している私です)のですが、この時の自分のきっかけも、それまで「課長(グループリーダー)」だったところ、「プレインマネジャー」に異動させられたことでしたので、ある意味同じじゃんですわ。

 

嫌だ嫌だ。。。彼は私のようなサラリーマン失敗人生にならんでほしい、まあそこまではならんでしょう(所詮は第三者の見立てですがね)。