AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

仕事108(〇ガチャな人/苦労している人/金銭感覚の違い)

今年59歳、昨年秋にサラリーマンを中退しました。

 

今日は最近あったことを実例に出して、普段感じている私見を書きます。私見ですよ。あと、私はこのブログを親族友人誰にも明かしてないので、特定されることはないです。

 

1.〇ガチャな人

某都内の有名地で天婦羅屋さん、呑み代別でコースが最低が5,000円超のところに行きませんかと、かつての職場の中堅男性から声掛けがありました。他の同社の女性もいて、女性のお代は私ら持ちでだとさ。この呑み会(食事会)に行ってもいいなという金銭感覚の人も、このブログ界隈にはいらっしゃるでしょう。

私見の前提として、このブログ界隈で1,000円超とかするランチの写真とか、高級焼肉店の写真とかアップされているブロガーさんとかいらっしゃいます。私はそういう方のブログは観ないようにしてます。私の金銭感覚と違うから。

そういう方の多くは、資産公開とかで投資で1億円超資産とか、割増退職金で8,000万円運用してますとかの方。子供二人家庭でサラリーマンをドロップアウトした私とは大違いですもん。

話戻って誘ってきた彼、一人っ子で米国の大学卒、米国のCPA(会計士)資格を有する子、母はもう亡くなっていて父は70歳代だけど今でもフルタイムで企業の役員だそう。

そうです、私の私見は親ガチャでしょうってこと。投資で財産を築いたという方も、私は一種の〇ガチャだと思ってます。一般化して皆がそうな訳でないので、自分に当てはめて判断して生活しないと。これも私見ですが、人との付き合いを切れずにそのために身分(経済力)不相当に会食とかにノコノコ行って、それなのにお金がな~いとかいう人も〇ガチャな人だなと思ってます。

 

2.苦労している人

先日、同じかつての会社の30歳代女子と呑みに行きました。結構お悩みちゃんなので、相談に乗ってますが、偉そうにアドバイスはしていない(つもり)。転職して1年半くらい経ったのでそろそろお悩み中かもで、私から声掛けて行きました(全く100%下心がないとは申しませんよ)。

彼女は北関東の地方都市出身で、一浪して超難関最高峰私立大の法学部卒です。(私は違いますが)同大学法学部等出身者っての複数部下等で接してきましたが、サラリーマンとして大出世している子もいれば、う~ん?という子もいて幅が広い。

在職中にはそこまで彼女から聞いてなった(私はエキスパート職でその会社に行ったので、マネジメント上は上司ではなかった)のですが、ようやく奨学金返済が終わるそう(あと30万円だそう、払ってあげたいくらいだわ)。何故そんなかというと、父親が厳格な人。地元の地銀に勤めていたが、50歳代で早期退職して(耳が痛いわ)、ずっと無職で78歳だそう。彼女の兄は地元の国立大学出て県庁に勤めているそう。典型的?な地元のできる子の家系でしょう。それなのに地元大学でなく都内の超難関私大に行った彼女の学費も出さない父親。。。そんなんで父親とはもう4~5年会ってない(会話してない)そう。これも親ガチャと言えば親ガチャ。

彼女言ってたのは、大学時代、バイトに明け暮れてしまい、それでも翌月の携帯電話代も払えないような時もあったそう(それ、自分も固定電話だったけど大学生時代払えなくてよく止められた)。なので話は盛ってないと思います。更に彼女はバツイチなんですよ(自分から以前言ってた、聞きだしたんじゃないよ)、その間は働いてなかったそうなので履歴書上のキャリアが一旦中断してるんですよ。

別の職場で部下だった女子で、やっぱり同様にバツイチで一度キャリア中断していた地頭いい都内の子(超高い偏差値の高校から入学して大学進学)がいました。同様に少しお悩みちゃんでしたが、今は弁護士と再婚して、企業の法務部でキャリアを続けてます(もう何年も会ってないな)。

戻ってこの地方出身の子も、まあ神童ですよね、悩みを聞いてあげることしかできない、あとは応援して見守るだけしかできません。

先日の呑みのお代は当然全額私が払いましたよ、無職無収入ですから会社の交際費でもない。そういう時に彼彼女に言うのは、自分も若い頃(40歳頃までね)に先輩上司が恰好よくお代を出してくれて(会社の交際費だっただろうが)、その人にもうお返しできないから、次の世代に同じことをしてるだけよと。彼女は「じゃあ、私も将来そうしなきゃいけませんね」と言ってました。

 

同じ〇ガチャでもずいぶんと違う二人。。。

あと、会社リタイアした先輩上司と過去に会ったケースで、リタイア後は急に呑み代が「無職なんで割り勘ね」とか言う人多かったなあ。そういう先輩上司とはその後は会ってないよ。なので身の程(経済力)に応じてしか、他人とは呑みに行かない私です。長文になりました。