AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

相続問題14(ようやく弁護士メールで協議に応じ始める)

12/28の回答期限を無視し、12/27-1/7まで長期年末年始休業してた弁護士。法曹界って、裁判所というか裁判官が、なんでか年末年始と夏のお盆の時期はしっかり休むんですよ、裁判期日入れない。まあその慣わしなんでしょうが、無視無回答ってのがね。

 

依頼人(母と毒姉)が対応しないとの意向だったからってさ。まあ、そもそも母姉自分らから遺産分割協議、それも土地の名義変更だ、株式が欲しいとか言って、弁護士アサインして(そうじゃないと話し聞かないよとしたのは私)レターよこしときながら、こっちの回答無視ってのが相変わらずひとでなしよ。

私のレターが、かなりコテンパな内容で勝手に頭に来たんだろうけど、事実を伝えただけだよ。

 

今日の本題。1/11だかに弁護士が電話をよこしてきたので、このまま無視放置しておくのは精神衛生上よくないし、答えはあらかた変わらないよ。

私から弁護士に、レターで書いた指摘事項や確認事項は譲歩する用意があると言ったら、「回答しなくてよい項目もありなのですね」だと。コレコレは回答したくない/回答しないって対案言えばええやんか。

たぶん、相続の日/亡くなった日前後の入出金明細とか出されたくないんだろう。

 

一つだけ条件を残しました。墓じまいの費用を誰が負担するかを明確にすること。

コレ、このような何かをやるとか/将来負担するとかの条件を「遺産分割協議書」に記載することはできませんよ。遺産分割協議書自体が無効になる可能性がある。

例えば、母の面倒を今後みるということとかは遺産分割協議書に書けないと言われれば、納得できますでしょ。これと同じ。

なので弁護士には、当然遺産分割協議書には書かない/書けない、たがら別途と覚書に書面として残すことを意図していたが、それもいいよ、ただ貴方(弁護士)とのメールのやり取りで明確化してくれればいいとした。

 

そして、また回答期限を設けた、1週間後日の17:00まで(時間の明記した)。それまでにまた何らの回答もなく、無視無反応だったら、貴方代理人弁護士との協議は貴方側が拒否したものとして、法的手段(家庭裁判所への調停申立て)に移行するとした。

 

1週間後の期日期限、ドキドキして待っていたら、期日の日に弁護士からメール返信が来たよ。依頼人において検討に時間を要するので、「今しばらく待ってほしい」とさ。

何がイマシバラクだよ!、そういう曖昧なのは無し、だめ。では1月末日までとしますとした。

後でわかったことだが、遺産分割手続実行の際の姉の印鑑証明書の取得日が1/29だったので、もうこの時点で姉は早く進めるのやる気満々だったのだろう。

 

結局、1月末の期限も「回答にもう少し時間が欲しい」という回答だったので、また期限延長に応じたが、アテにならない人らなので、家庭裁判所への遺産分割協議の調停申立ての準備を開始しました。

これがね、意外に簡単な書式で費用も14,000円なんよ。ネット上では、弁護士だのが素人には難しいから受任しますよって、弁護士報酬20万円〜(からね)ってでますが、時間のあるリタイア者なら自分でぜんぜんできますね。

 

面倒だったのは、被相続人(亡父)の生まれてから死ぬまでの除籍謄本の取得でした。なんかこれもこの3月から法律制度が変わり、全国の市町村の戸籍が自分とこの役所で取れるようになったみたいね(行政書士の資格も持ってるけど、全く興味ない私です)。

続きは、次回以降。

 

今日も記事に関係ない写真。

と言ってもないんだよね〜写真、猫の写真でいいや。

なんか文句あっか?!みたいな。

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