AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

相続問題17(いよいよ終盤/分割協議案が来たので速攻で受け入れよ)

1. このシリーズ終了後にブログ移転

このシリーズも終盤です。この相続問題シリーズを終えましたら、11月には還暦60歳になるし、フルリタイア状態なので、「50代セミリタイア」からは離れます。

そもそもここのブロガーさんは、資産運用、資産公開の話、お仕事の話が中心なので、私がいる場所じゃないのでした。まあ当初は副業してたフリーランスの仕事が続けてるかなぁという目算もあったのですが…無理して仕事やるより好きなことしてる生活を選んじゃったからね。

 

2. 返事を延び延びにする母と毒姉

本題、12月末の回答期限をブッチした母/毒姉/代理人弁護士に対して、私としてはこの相談問題は早く片付けたいので、折り合う用意があるから希望の協議案をそちらが示してきたら検討すると1月に提案したわけよ。

それへの返事が延び延びにされる間、2月上旬には家庭裁判所への調停申立てを完全準備完了した。返事が延び延びにされるので、2/10あたりに来週の15日期限までに回答なければ、その翌日に家庭裁判所に調停申立てをすると明言(相手方弁護士宛にメールで)したら、速攻、返事がきたよ。たぶん母と姉の間で意見がまとまらずグズグズしてだんだろ。姉は遺産分割して集結したい/母はヘソ曲げて全てを投げ出して放置したい、まあたぶんそんなだったのだろう。

 

3. 出てきた遺産分割協議案に即条件付きで同意したよ

「裁判所」ってのが嫌だったのでしょ、すぐに延び延びにしてた返事が来たよ。昨年、揉める当初に姉が電話で言ってた案、株式を姉と私が半分半分で相続し他の財産(土地と預貯金)は全て母が相続する。

ただ昨年毒姉が私に電話で言ってきた際は、

①まず先に私の戸籍謄本をよこせ

②なぜいるのか聞いたら株式の名義変更に必要だからとさ

③相続財産を示されてないし遺産分割の話し合いもしてないのになんだよそれと言ったら、株式を姉私で相続し他は母が相続することで母と話をしてるからだとさ

 

まあ、呆れる言い方というか、手続や順番や説明の仕方がおかしいでしょ。この毒姉、大学卒業してから一貫して、昔パソコンメーカー今はIT企業を名乗る誰もが知る大手企業に定年までいて、今は取引先に再就職したずーずーしいお一人様です。どしてこんな非常識やるのかなぁって、まあ子供の頃からこういう人でしたがね。なのでこのお一人様が死ぬ時、私も私の家族もなんもしてやんねーよ。自分で自分の葬式とか手配しておけよだわ。

 

私としては、いずれ誰もが死ぬ(母も姉も私も)、代襲相続人がいるのは自分だけだから、遺産分割の内容はどうでもよく、引き受けられない問題の墓を母と毒姉で墓じまいしてくれが最大の関心事。あとは相続財産を明らかにして、第三者による手続きで透明にやるべきだと言ってきただけですから。

 

なので、「墓じまいの責任は母姉が負う(遺産分割協議書には書けないが)」ことを条件に提案された分割案に同意しました。

あと、ダラダラグタグタにまたされたくないので遺産分割協議書の締結は3/10までにやることも手続条件として相手方弁護士に返事しました。3月末の権利落ち日前までに株式の名義変更しちゃいたかったので(…完了できませんでしたがね)。

 

次回以降は、株式の相続の手続きが意外にクソめんどくさいのと、税金や売買手数料が嵩むことを書きますね。皆さん興味あるでしょう。株式なんか残して死ぬもんじゃなく、死ぬまでに現金化しておくべきですよ、通常時なら。

私の場合、約1年揉めてた間に株式市場がたまたま好調で、父が死んだ日の評価(市場価格)から1.5倍にも上がってたんで結果論幸運でしたがね。もう先日までに全て売却しました。でも特定口座での売却なので利益に20%も源泉税取られるし、父が取引してた証券会社になっちゃう(自分のネット証券に移すとかできないよ)ので、株式手数料がアホみたいでしたわ。

 

やっぱ現金に優るものはないですよ。いい歳になったら株式だの投信だのは全て預金にして、そのお金の中から施設に入れるようにして、残りの預金は全て一つの信託銀行の口座に集約しておけば揉めないでしょう。基礎控除額を超えるような方は相続人にて相続税がかかるのはしょうがないでしょ。

 

今日は写真はなーい