前回のブログの続き。
娘夫婦と孫(生後3ケ月)のいる350km先の地方都市へ、今の車を譲って、名義変更のため行ってきました、ミッション完遂です。
娘夫婦のところによって、名変の書類を受け取り、いざ、運輸局事務所へ。
ここは、通常、自動車販売のディーラーの人、運送運輸会社の人、自動車整備工場の人、まれに行政書士が、車の車検証、登録、名義変更の手続きに来るとこ。
あとは、古いや自動車、バイクや改造車の人が自分で車検通しに来る場所。
一般人が自分で手続きに来る場所ではないです。。。
今回、自分の方の新車は、当然、自動車ディーラーさんにおまかせです。
不動産、マンション買ったり、抵当権の解除とかは法務局ですよね。
それ、自分で行かないでしょう、司法書士(金融機関経由)に頼むでしょう。
車の登録も同じようなもので、自分で普通はやらない。
今回、初めて、陸運局に車を自分で持ち込んでやりました。
ちなみに、カミングアウトしますが、私、行政書士、司法書士(簡易裁判所の訴訟代理権含む)の資格を持ってます。
一度も、業としてはやったことないです…なぜなら、明らかにサラリーマンの方が収入多いです。行政書士も司法書士も食っていける資格でない、儲かる職業ではないです。
司法書士なんて、合格率2%なのに、やる仕事は形式的な土方仕事です(失礼!)。
弁護士か会計士か税理士以外なら、資格なんて取る意味ないですよ。
私なんか、自分の家のローン完済の抵当権抹消すら自分でやりませんでした、銀行指定の司法書士にやってもらいました、だって報酬5,000円ですよ、その割に自分でやったら手間と時間がかかるばかり。
で、今回、車の名義変更。
個人間(私から婿殿名義に変更)なので第三者に(無報酬で)頼める訳もなく、他県なのでナンバー変更必要。
実車を持ち込んで自分でナンバープレートを付け替えなければならないのです。
婿殿にやれなんて言えない?私は、自分で。
まず、自動車ディーラーさんとか整備工場さんや行政書士でない素人一見さんは、「①」の相談窓口へとなっているのを、事前に陸運局のHPで確認済み。
その「①」へちょうど11:30過ぎに到着し、待ちなしで書類チェックとその他の書類のご指導をベテラン役人に受け、12:00の昼休み前に滑り込みで申請に投入。
しっかり12:00-13:00は昼休、1時間みっちり待たされると思いきや、12:00までの申請分は処理続行、番号で呼ばれ、「書類に不備はありません」と言われ(ふん!、一応、行政書士の資格すら持っとるわい!)、次は現在のナンバープレートを自分で外す指導の窓口へ。
19歳くらいの事務的な女性が、12:00を回っているのにどうやらナンバー変更の人は少ないからか、窓口開けて私を待っていてくれました。
ナンバープレート外しは、事前に新車購入の日産ディーラーの営業マンに聞いておきました。自分で、マイナスドライバーとプラスドライバーで外すんだと。えー。
工具は、窓口で言えば貸してくれとのことで、その19歳風女性(なんか風俗店みたい…)に、「初めて(素人)なので工具お願いします」と言ったら貸してくれました(笑顔無し)。
で、自分の車のナンバープレート外し、へえ、前面のナンバープレートはプラスのドライバーだけで外せるんだ(知らんがな)。
問題は、後ろ。「封印」てのがされてるのよ。あれ、マイナスドライバーで、鼻ほじるみたいにぶち抜て、プラスドライバーでねじ回して外すんです。
2分でできた。自動車窃盗グループに入れるかも。
昼休み時間で雨も降っていたので、ナンバープレート持って走る~走る~おれたーちーって感じ。。。陸運局に来ている業者の人らが「つなぎ」を着ている理由がわかるわあ。。。これ代行やってる行政書士も「つなぎ」着てるのかなあ。。。
19歳風お姉さんは昼休みなのに、待っていてくれて受領してくれました(笑顔なし)。
次は、新しナンバープレートもらうなのですが、さすがに13:00以降。
その間は、今度は「自動車税の納税者変更」を、隣のオフィスの「県税事務所」ってのですることに(管轄別、何がIT政府、何とか庁だよ)。
これ、事前にノーチェックで、書類が複写式で老眼じじいには「字が小さくてには見えない!」。。。加えて、変更後の納税者の婿殿の生年月日?、これは印鑑証明書の写真をスマホに保存していたが、今度は彼の電話番号だと、知らんがなそんなん、俺の彼女でも彼氏でも愛人でもないから。。
まあ、済ませてちょうど13:00、午後一番の「お客」として新しナンバープレート受領。それを自分で今度はプラスドライバーでつけるんですよ。。。プラスドライバーを窓っ口の兄ちゃん(風俗店の兄ちゃんみたい)のから借りる。。
新しいナンバープレート代は1,600円、これがなんかデザインが入ってるのだと、あれ6,000円とか。。そんなもんいらんわ。
雨が降っていいる中、プラスドライバーで2枚のナンバープレートを取り付け、終わったら、「終わった合図」はボンネットを開けてその場で直立待機だと(雨降ってんですが。。)
ボンネット開けたよ、普段開けたことなし(自動車ディーラーさんお任せなんで)。
そしたら開けたボンネットを支える支柱を見つけられず、雨の中で5分くらい支柱を捜索(誰も助けてくれません)。
支柱やっと見つけ、それ立てたら、陸運事務所の人が来て(早く来いよ)、「車体番号確認しまーす」と(そうか、それでボンネット開けるんだあ)。
その後、その人が、後ろのナンバープレートに「封印」(をしたんだろうと、その場面見てない)。
車検証も新しいのを受け取り、新ナンバー付けた車で娘夫婦のマンションへ(娘は在宅勤務、彼は今月から育児休暇開始)。
あー、終わってその後食事でもと言われましたが、雨も凄いのとクタクタだったので、列車、新幹線で即効帰ってきましたー。
娘にもLINEで書いたのですが、ここ5-6年(まあ50歳以降かな)で最も「働いた」感でしたね。要は、体も使い?働くってことがどんなに大変かですわ。
ちなみに、中古車販売店とかで車購入すると見積書に「名変代行」とかって9,000円とかって書いてありますよね、よくあれ値切ってたなあ(なんなら自分でやるとか言って、やな奴だねえ)。
今回、長文になりましたが、県をまたぐ車の名義変更の仕方でーす(そんなん自分でやらないでください)。
以下、備忘、明日以降書きたい話題。
①(回転すし店でないちゃんとした大将が握る名店の)鮨屋に食べに行くとLINEで言ってきた知り合いに、「あ、また金持ち自慢?」って返信したら逆切れされた話
②テレビで日本に避難してきたウクライナの女性、よくわかりやすい英語でしゃべってるのに、日本語できないと職に就けないとか言って(無理やり?)日本語を学ばせている報道、日本はほんとアホかな。。。
寝ると忘れちゃうので題名だけの備忘です(題名だけで既にだいたい内容わかりますよね)。