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目が痒い、花粉症．今日も写真とかフリー素材の絵とか無くすんません。
本題の遺産分割協議の話しまで、前段長くてすみませんが、書かずにいらないことがあり。
1. 葬儀屋にクレームして値切る毒姉毒母
週末医療施設とか病院でなくなると、夜中でも朝でも、まずこちらで呼んでもいないのに施設病院と裏で繋がっている葬儀屋が現れます。
28年前に亡くなった妻の父（義父）はK大学の大学教授だったので慶應病院で亡くなったのですが、三田会御用達の良心的な出入り業者が来ました、1社独占で選択肢なし（当時）。
一昨年の実父逝去の時には、私はノータッチ、姉が仕切っていた。夜中に亡くなると同時に、朝までに業者決めで遺体を運び出せと終末医療施設から迫られ、2社、業者が夜中なのにいつのまにかスタンバイ。料金見積りも無しでそのうち1社、葬儀会場で決めちまった姉、要は事前勉強準備不足。
① TVで宣伝してる業者は、だいたい互助会方式で入会金が40万円くらい。姉は決めた業者からそんな説明は事前に無かった、無理矢理選択させられたとクレームをつけて、この40万円の入会金無しを業者に要求。
② 11月末に亡くなったのですが、葬儀日が12月○日となったのですが、業者作成の日程表に葬儀日が11月○日と誤記があり、母が業者にクレームして値引き10万円を要求。
まるで反社でしょ、この人ら。遺体の面会に葬儀会社に行ったら、葬儀屋の偉い人が私になんとかしてくれ的な泣きを言ってきて知りましたよ。関与してないのでごめんなさいとした。
いまや家族葬とかで小ぢんまりと費用かけずにやるためには、事前に依頼する葬儀会社を見つけて選んでおきましょう。病院とかの出入り業者は事務長とかとずぶずぶでしょう。
公共機関へのシステム納入の営業をIT会社（今の言い方ではね）で長年やってた姉、こんなん当たり前やんかと思うが、逆にこうやって値段叩かれてきたんやろうな、国、地方公共団体から、入札のはずなのにさ…
2. 笑う額の香典
時節柄もあり家族葬。91歳で亡くなってるから友人とかも来ないよ、ほとんど死んでるから。父の兄弟は既に全員死んでる。長生き損です。私は同居してない家族として10万円、娘夫婦1万円、義母1万円、計12万円の香典を事前に母に届けたら母が喜んでた。ネットで調べた相場を持ってっただけなんだけど。後日、秋に弁護士経由で葬儀費用と香典内訳が開示されたら、香典は合計たった35万円、うち12万円は俺やん。姉は一銭も香典だして無かったよ。
父は生前、冠婚葬祭、とくに葬祭好きでしょっちゅう電車乗って会社員時代の知り合いの葬儀に香典持って行っては、へべれけに酒呑んで帰ってきてたが、誰からも香典回収できなかったやん。長生き損なのと葬儀なんかに足繁く行くもんじゃないんだよ、みんな死ぬんだか。
九州に住んでた父の弟が10年くらい前に亡くなった際、父母姉は3人で航空機乗って香典持って葬儀に出てたが、その弟の親族からこの亡父の葬儀には香典もなにも来てなかったよ。私なら回収のために香典くださいって直接電話するわ。なんかコレいけませんか？、だって不義理やん、まあ長生きするとこんなんでしょう。
3. 笑える家族葬
当日の会場、親戚から少し花が来てたが、それを凌駕し見下すようなデカい花輪。聞いたこともない会社名の社長のがひときわ目立つ。亡父は中堅上場会社の営業担当常務までやりましたが、その会社グループからではなかった。
なんと、有名F社に60歳定年まで勤めた姉が再就職した有名F社の下請会社からのだったわ。誰の葬儀よ、亡父、姉の再就職先の下請システム会社なんか全く関係ないやん。
参列者は、母、姉、私の3人に加えて母の妹のたった計4名よ。現役時代、あれだけ会社関係者や部下とか連れて呑み歩いてた父、誰もこない。父が役員までやった上場会社からは、香典も花も無かった、長生き損です。
家族葬、たった4名なのに司会がいて司会進行。葬儀代値切るくらいなら司会とか要らんとすればいいやん、私ならそうする。
厳かに司会から、弔電の発表とのこと、おーそーかぁ、香典や花がなくてもさすが、弔電はいくつか送ってきたのかと身構えたら…姉の再就職先の会社の社長名義、それ1通だけ、以上終わりだとさ、司会から。
だからさ、司会要らないやん、それと花輪来とるのに弔電も、はぁ？、私なら会社に花輪も弔電も断るけどね（その分多く香典くれ）。
パートから帰ってきた妻にこのこと話したら、義姉（私の毒姉）のやりそうなことだと、見栄張りたいんだね、かっこつけたいだけよ、だから私（妻）にも執拗に葬儀に参列しろとLINEしてきたんだと言ってたわ（妻はパートのシフトの関係で行けなかった）。
以上、全部実話ですよ、これでもって遺産分割協議、毒姉は「私は法律で与えられた相続の権利があると、会社（F社）のシニアライフ研修で学んだ、だからその権利を主張する、株式をもらう」とのご主張。
私の生きてきたビジネス界（金融、自動車、IT、人材サービスほか）、社会常識、法務の専門家としの感覚からは、全くもう理解不能、今後一切関わりたくない人です。
