AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

相続問題8(樹木葬の抽選にもれたんじゃね)

これまでの相続問題シリーズの続きです。

5月のGW明けにみずほ銀行へ確認で電話したら、みずほ信託銀行は遺産整理業務を母姉に断わったということで、その後、結果的には秋の9月以降まで音沙汰なしになるのです。

 

その間なんだったかというと。それはたぶん私が文句(?)付けてきた故人父が北関東の遠くの地のお寺墓地に400万円くらいかけて建立した渋沢栄一の墓かと思わんばかりの立派な墓についてだろうと。

みずほ銀行の担当者が言っていたのです。なんでも樹木葬(墓)の申し込みをしていて、それの抽選結果が分かるのが8月なので、それまで墓の問題は棚上げなんだとか。

 

えー、樹木葬って抽選なんだあ。てか、そもそも私に任されたらならば、故父の墓仕舞いは業者に依頼して、移設なんかせず散骨でおしまいにしますよ。

え?、なんて薄情な子孫だ!とか、そう思う人はご勝手にです。死んだ人のことに何でお金を費やす必要があるのでしょうか?、だって何も産まない(生まない)じゃないですか。

私は、お金は生きている人や意味のあることに費やします。まあ、リタイアブロガーさんのように投資で儲けて1億円くらい金融資産があれば、墓とか墓参りとかに時間とお金をかけるかなあ(そのくらいお金があれば、節約せずに交通手段は新幹線とか高速道路とか使いまくれるからね)。

私自身は散骨でいい、一番金のかからん方法で可です。死んだ後、焼却(でなく火葬)された後にさ、自分の墓とか墓参りしてくれてる様子を空から観るんですかね?、迷信も甚だしいです、ありえんよ科学的に。

私は、宗教も幽霊もなんも信じててないです、宇宙人とか、ネッシーとかツチノコとか全く信じてないです。いたらとっくに捕まえてるよ。誰か幽霊を捕まえましたか?

 

で、母と毒姉は自分のための樹木葬の抽選申込したのか?、それとも亡父を渋沢栄一のような墓から出して、それを樹木葬に移設and自分もらのもということか?

みずほ銀行担当者の言いぶり(というか誘導尋問した)からは、近郊の樹木葬のとこの申込したらしい。はああ?、そりゃ抽選になるだろうさ、政令指定都市だし。そんな近所の樹木葬にぬけぬけと申し込むとこが、毒姉の見栄っ張り。樹木葬の場所に、もうだれも墓参りに行かないよ、だって管理会社が管理してくれるでしょ、寺の墓と違ってさ。だから遠くていいのに、見栄っ張りだなあ、誰もいかねえよ、貧乏暇なしなんだから(私はリタイア無職で暇暇ですが、お金がないからね)。

 

ネットでの情報によれば、今は70%の人が樹木葬か散骨が希望で、墓地墓石希望は30%なんだそうです。もう墓参りとかオワコンでいいでしょう。

 

そして9月かな、母から手紙が来るのです。墓のこととか全く触れてなかったから、抽選外れたんでしょう。書いてきたことは、実家の家(土地が亡父名義、建物が母名義)の土地を自分への名義変更に協力してくれとだけ書いてきたのです。

自分都合のことだけですよ、昔から。今日は写真ないでーす。

 

補足追加

先日テレビで、外国行って安楽死のことをやってました。以前にもブログに書きましたが、海外で安楽死するのはいいのですが、外国にはほぼ「火葬」っていう方法(施設)がありませんから、安楽死した後、では遺体はどうすんの問題があるのです。テレビのその特集はバカバカしくてよく観なかったので、この点どう報じたのかわかりません。知り合いの弁護士とセレブ社長から聞いた話では、選択肢としては、

安楽死した現地その国に埋葬してもらえる墓を用意できている(その国の国籍関係者でもいなけりゃ無理)

② 特別な大使館ルートか外交ルートを持っていれば遺体をそのまま空輸する(但し、更に検疫の問題があるので事実上不可能)。

③ オオタニさんじゃないけど、チャーター機で空輸(その場合でも検疫をどう通過するか)

④ ゴーンみたいに大型楽器機材の箱にでも入れて違法に空輸(その後、どこで火葬するんだろう)

安楽死した国で、散骨が許されている国なら散骨しておしまい。

お金が有り余る人は、是非検討してチャレンジしてみてください。