AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

相続問題19(墓じまいする様子はなかった)

遺産分割協議自体は終了した。このシリーズも今回とあと1回かな。

 

相続の問題とは別に勃発したのが息子の第二新卒での就活…というか、転職先ゲットする前に辞めるなよーだわ。

そのこともあり、まあ墓参りに行ってくるかと。あれ〜、以前、信心的なそういうものは全く信じてないってブログに書いてなかったっけ。まあそうなんですがね。。

 

4月にゴルフの帰り道に遠回りして、それぞれ義父と実父が入っている墓に寄ってきました。

 

① 義父 :

亡くなってもう20年近いんじゃないかな。義父の実家の墓に入れられた。私が行ってる北関東の河川敷ゴルフ場から、車で40分くらいなので、ほぼ毎年くらいでは寄ってきてる。住宅地の中の実家個人の敷地内に4-5の墓がある。周りの住宅は後からできたんだだけどね。

墓参りに来るなら挨拶に来い的なことを義母は言われたらしく、花も線香もやるなとかだそうなのでいつも水だけ持参してかけてくるだけ。

今回行ったら、隣りにあった他の墓が一つ無くなってたよ、要は墓じまいしたみたい。住宅地の中にあるからいつまでもあの1軒家分くらいの墓地はいずれ無理だよなぁ。

 

② 実父 : 

翌週のゴルフの帰りに行った。北関東の河川敷ゴルフ場からでも1時間半かかったわ。大きなお寺の中にある山の斜面に何十もの墓がある。その中で、ほぼ一番奥の方の場所の権利を実父は買って、ひときわ大きい横型の墓。400万円くらいしたらしい。この奥にまで登るのも大変。自分がいいと思うものは誰もがいいと思うと自分勝手に考えている人、そういう人でした、実父。だから別に子孫に相談も了解も取るなんてことすら考えずに作った墓。

3月のお彼岸のかな、供養が書かれた新しいフダがされてたから、お寺にお布施とか払ってんだな。新しいフダなんかされてない墓もいっぱいあったから、されてない方が多いよ。

枯れた花とお線香が放置されてた。どこに片付けたらいいのかわからんからそのままにした。水だけかけてきたよ。お寺に入って墓地の下の方の一等地には、この地出身で有名な飲食チェーンを創設した一族の立派な墓があった。その墓と同じか超えてる墓石の実父の墓…でも一番奥ね。こんなことに見栄張ってなんの意味があるんだろ、見栄張るのが似てるとこが未婚の毒姉ね。実父の家族葬に、毒姉が再就職した会社の社長名義からのひときわデカい花輪、あれも見栄張ってるしか思えんもん。

 

新しいおフダが添えられてるなどだから、墓じまいする気配はないわ。自分ならとっとと業者に依頼してやるけどな。

関西の方だと、墓に入れるお骨って小さい骨壺なんだってね。関東はさ、でかい両手で持たないとならない丸い骨壺なんだよね。

 

ゴルフ場からお寺墓地までの間に、墓地がいっぱい点在してた。北関東の人って墓地好きなんだね。

海外では火葬はなく土葬みたいだから、更に墓地の土地って必要だよね。でも豊かでない人も大勢いるけど、みなどうしてるんだろね。

遠くに車じゃないと行けない墓とかって私は子供に引き継げないよー。亡実父は、車の免許を持っていなかった。必ず誰かか実母の運転に乗ってた人。母は免許返納済みです。家の息子は車の免許は取ったが、絶対車は運転しないってさ、実際免許取ってから1回も運転したことないよ、彼は。

 

この墓の墓じまいを約束どおり母姉がしない限り、縁は切ったままだよ、わたしゃ。墓からの帰り道は高速道路を使ったよ。やはり不合理に感じてならない。

 

写真は、またブログ記事に関係ないやん、打ちっぱなし、打席料なし110球が700円のとこ、屋根がないので雨の日はお休みになるとこ、片道30分かかるけどええわー、合理的で。

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