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昨夜深夜に地震が来る予感がした時分に目が覚めてしまってから、全然寝れなくなってしまい、起きてしまったので。
書きたいことはいろいろあります、仕事会社ネタも。。。でも、折角なのでとして、時事ネタ書かない主義なのですが（理由は、自分はその時事問題の当事者でないし、加えて後々そのブログ記事って、それ何の話？みたいになる気がするからです）。
先日、某女性アーティストが、呼んだ救急車を蹴って、警察にも連行されたってのがありました。その件について、世間の人の投稿とか見ていて（暇な私）、ちょっと気になったというか「違うんじゃね」と思うことがあるので、世間の人と違うことを書きます。
救急車を蹴ってしまった背景理由として、その捕まってしまった（もう釈放され在宅起訴扱になってますね）人は、「救急車の現場で、通行人から嫌味（というかヤジでしょう）を言われ頭にきたから」とのことで、これに対して世間の人の投稿は、「だったら、関係ない大事な救急車を蹴るのではなく、その嫌味ヤジを言ったやつを蹴るべきだ」というのが複数見受けられ、なんか賛同・同意見が見受けられました。
それ、絶対おかしいですよ。もし、その「人」を蹴っていたら、暴行罪、傷害罪、へたしたら殺人罪で拘束されちゃうでしょう。この喜怒哀楽が激しいアーティストの方、私の推測では、いつも怒りやイライラがあったときに、それをコントロールするための手段として、物にあたることで問題にならないようにするリスクコントロールをしてきたのだろうと。喜怒哀楽が激しいこと自体の問題議論はここでは埒外とします。
そう意味では、傷害罪等より罪が軽い（その是非もここでは議論の埒外とします）器物損壊罪で済む方を瞬時に判断して「乱暴行為」を行ったということでは、ベターかどうかで言うと、ベターな選択だったと思います。
弁護士の元大阪市長（？）の橋本氏も、「普通、器物損壊罪で即時逮捕身柄拘留はないのですがね」と言ってましたとおりで、傷害罪以上なら即時逮捕勾留で、場合によってはまだ釈放されてないでしょう。
なので、「嫌味を言ったやつを蹴るべきだった」という世間の一部見解は、全くおかしいと私は思います。問題は、公共の緊急用の「物」を蹴っちゃったのが、判断ミスですねえ。まあ、そばに蹴るのにちょうどいいものがなかったのでしょう。パチンコ店にいたとのことですが、パチンコ店のガラス自動ドアを蹴ったら、ガラスが割れて、自分以外にもケガ人が出ちゃいますしねえ。最近は、公道も美化が進んでいて、ごみ箱とかもなかったのでしょうね。
私、40歳代後半頃にいたベンチャー企業で、「パワハラ」的な詰め寄りを上司の役員か日々受けていて、とっても心が辛いときがありました。その頃、確か家人から知り合いの旦那が家で頭にくると壁を蹴るので、壁に穴が空いている、でもこれは奥さんとか子供を蹴らないための方法だと聞いたのです。そして、これはいい方法だ！と思い、とっても会社でのことが辛かった時に、持ち家自宅の壁を蹴りました。穴が空きましたよ。で、未だに、家人と子供らに嫌味を言われてます、家を傷つけやがってと。
アレ～、この方法、家人、あなたから聞いた方法なんですがね～と言いたいのをいつも我慢してます。
更に付け加えると、娘が高校生くらいの多感なころ、娘から蹴られました。息子からも、高校3年頃に殴らました。どちらも大事に至らなかったですし、私も無抵抗、特に息子の場合には、これは下手したら殺されると思うくらいの力でしたので。その後、本人たちは自己反省したのかやらなくなりましたが、息子はその後、私のゴルフバック、猫の持ち歩きケージ、私のギターを蹴り、一部損壊しました（いずれも修復し今もあります、物持ちいいので私）。さすがにギターについては、私としては自分の命の次に大事な感覚なので、「理由はともかく（理由は私でしょう）、ギターは壊さんでくれ、今度やったら警察を呼ぶ」と言ったら、珍しくごめんなさいと言ってました（今のところ私にごめんなさいを彼が言ったのはこの１回だけですけど）
昨晩は、妊婦の娘と大学生の息子と私で焼肉を食べに行ってきました。楽しかったです。（あー、またブログ記事、1500字を超えちゃたよ）。
