スローライフ１（スローライフの始まり/丸の内でランチ）

昨日のブログで日本テレビの「バンキシャ」をディスったのですが、あまり好評ではなかったみたい…、どうも元々、私は「読売」が嫌いみたいなんです。

さて、今日から「スローライフ」を開始、具体的には何かというと、1日に要件用事は一つまでにして、二つ三つの要件や用事で走るようなことはしないというもの。それと、当面、遠くない範囲で行ってみたいところ、かつて働いていた場所、住んでいた場所、昔の女？の近くの場所とかに、少しずつ訪ねてみようかと。

泊まりの旅行は、あまり好きでなく、猫と暮らしていることもあり、日帰りベースです。

今日は、予て予定を約束していた前の職場の仲間の３０歳代の女性とのランチです。今回退職する前の職場の仲間。その前の会社で「55歳役職定年」になったので、「シニア・エキスパート職」で転職入社先。１年弱で辞めた職場で、部下ではなく同僚として、仕事の先輩として接してあげた女性です。私が辞めたあと、ちょっとメンタルになり、電話で相談も来たりして、転職の背中を押してあげた子です。

今は、大手素材系の製造業の上場会社で、都内大手町の本社で働いていて、今回、都内丸の内でランチの約束をして会いました。女性、それも30歳代後半女性に会えるのは、もうなんていうかホント嬉しい、鼻の下が伸びてしまいますよ。丸の内のオアゾ内のお店にしました。丸ビル、新丸ビルは高いんですよ。

彼女が転職した大手メーカーさんは、以前の会社の時のようなメンタルにくるようなことなく、守備範囲も適度に広く、本人に合ったみたいです。彼女は、仕事を一緒にしている時は知らなかったのですが、私立のW大学の法学部を卒業しているので、秀才なんですよ。仕事で一緒の時に、彼女は文献や書籍や法律の条文を必ず調べるという姿勢があり、私はそこをとても評価というか褒めていた。ちょっとブレて突っ走ってしまう傾向が、当時35歳前にはありましたが、職場の雰囲気があうのか、ずいぶん周りを観れて、落ち着いて行動できているようでもありました。

仕事で一緒の時に、私からよく褒められたり、「そのまんまでいいんじゃね～」とか言ってもらえていたのが、支えになってたとか、今日言ってましたね（ちょと自慢的になるので終了！）

丸の内/大手町では、私は過去に３回、計4年ほど、働いていた地です（3回とも違う会社ですが…）。もう12年ぶりくらいの感覚ですね、行ったのは。コロナ禍で、サラリーマンもかつてに比べると相当少なく、とても過ごしやすい感じで、ランチ時にも並んでいる店なんかなかったです。でも、出勤しているサラリーマンは、上着までは着てなくても、ちゃんと綺麗なワイシャツとスーツのパンツで、しっかり「ビジネスマン」でしたね。また、ランチにでも来たいので、夏と春冬服、それぞれ1着くらいは、スーツを取っておこうと思います。

ランチ後に分かれて、一人で、日本橋方面、日銀方面にまで足を延ばし、のんびり歩いて回ってみました。日本橋のオフィスにいたころ、よく日銀の前の総裁の福井さんでしいたかね、総裁退任後も週に何回か来られているようで、普通にお付きの人などもなく、一人歩いて地下鉄日本橋の駅に入って行ってる姿を見ました。日本橋も、10年ほど前に比べ、COREDO日本橋のビルが複数増設されていて、あ～、こんなハイソなとこはもうそう来れないなあと感じました。

丸の内/大手町のオフィスビル界隈、50歳代後半でまだここらで働けているスーツ姿のビジネスマンは、まさにエリートとしての勝ち組ですよ。私は45歳以降から急激にドロップアウトしてしまった組です。40歳の時の転職が大失敗で、そこがターニングポイントだった。でももう、冷静に悲しい想いなく、今日は丸の内から日本橋界隈を散策できました。

写真の添付の仕方を漸くマスターしたので、今日の写真です。

①日銀ですよ