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昨年9月末でサラリーマンを引退した今年59歳です。来年の誕生日で晴れて（？）還暦60歳。まずはそこが目標です。失業手当330日受給、もうすぐ終わっちゃいます。
さて、毎月月末残高の推移（前月からの増減）を報告してます。これは、リタイア後、失業手当受給中の1年で資産が減るかどうかを、これからリタイア計画の方に参考にしてもらうことが目的で、他のブロガーさんのように投資活動で成功されている方の凄い資産額をひけらかしてる方とは違うものです。
私自身は、投資活動に大変消極的で、その理由は保有している資産額がそれほどでないので「これが投資で損失が発生して減る」ということは絶対避けたいからです。
社会人になった子供が二人、家人が一人、いまは家人がフルタイムのパート（なんだそれですが）で働いてくれてます。
そんなコンサーバティブなオッサンが58歳でリタイアして生活ができるのかを実証検証しているものということで拝見ください。
さて、７月末のこの報告がいつもより遅れたのは、退職後資金運用プランを利用している二つの信託銀行のファンドのマイページの残高表示が日々ですらリアルに反映しないからなんです。
具体的に言うと、売った投信とかがあるとその売った分の投信等が約定日後の入金日にならないと反映されず、その間の2～7日の間、その資産分が宙に浮いている状態なんです。この点、たぶん証券会社（私の場合はマネックスです）のマイページでは「預かり資産」として計上されているので「宙に浮いてどっかに行ってしまってる」ってことはないです。しかし、まあ「銀行」らしいよね。更に「菱」の方の信託銀行なんか、マイページの資産額が更新されるのが朝のAM9:00、そうお店の開店時間なんですよ…。
そんなことで、丁度、月末にかなり売ったので「宙に浮いた」分がわからなかったので。
本題、結果ですが、前月＋34,169円でした。減ってはいない。。
収入は約23万円の失業手当だけです。これに対して７月はね、6月に約10万円で買ったギター代金の引落があったのです。それでも＋のままだったので、要は贅沢しないでなんも余計なもの（？）を買わなければ、月20万円以内で十分生活できるってことだろうかと。
最後に、昨年リタイアしたのは9月末ですが、このように資産を集計し始じめたのは昨年の7月末。では１年経過の結果ですが、＋1,718,108円でした。私は転職人生でしたので退職金とかはありません（確定拠出年金は数百万円程度ですがあります）。
家族、子供がいたりでリタイアに踏み出せない方は多いかと思います。私の「実証」では、子供が社会人になってしまえば大丈夫ということかと思いますよ。
ただし、贅沢夫婦旅行とかできないよん…仲良しご夫婦の場合、配偶者の不満は出るだろうね。ウチは仲良しじゃないんで良かったわ。
