AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

相続問題2(金融機関口座/戸籍など)

相続問題に関して関心やっぱ高いみたいですねぇ。今まで自分がリタイア系のブロガーさんの記事で見た話しは、ほぼ全て、親族家族円満、相続のことも無事終わりましたぁってので、皆んなそうなんだろと思ってましたし、そもそも親兄弟とは皆さん円満な話しか見たことない…

 

相続問題シリーズ、ブログ更新2日に1回くらいのペースのつもりでしたが、関心もあるようなんで前回の続きです。

 

1. 母にすら先んじて金融口座情報を開示請求していた毒姉

相続放棄、母が全て相続する(今後書きますが遺産分割協議でもできます)を母姉から拒否られ直接やり取りを絶った際(去年の3月初旬)、母はまだ亡父の口座のあるみずほ銀行支店には行ってない、まだ何も手をつけないと言っていた。対して、姉は母が銀行に行くのに付いて行こうとしたら拒否られたと言っていた。

母はお金問題に姉であれ介入されたく無かったのでしょ、そういう人です、しかし80歳代後半だから頭的にはもう無理だけどね。

 

ところが、後日、数ヶ月後の秋になって母が選任した弁護士(この経緯も後々書きます)から書面で開示された、銀行口座、証券口座の残高証明書はなんと2月初旬のもので、しかも作成された名宛人は配偶者の母でなく、姉宛でやがった。そう、誰よりも先に、まだ母が銀行に行く前に早々にやってやがったのですわ。

昔からこういう人なんですが、まあなんですかねぇ、昔パソコンメーカー今はIT企業を名乗る有名上場企業1社に定年までお勤めになった方は、平気で上から目線でこういうことするのでしょうかね。全く図々しいわ。

 

2. 戸籍の話

私は行政書士の資格も持ってます(大学生の時に簡単な資格だから取っただけ)が、戸籍とか全く興味ない、めんどくせぇって思うくらい、あんな古臭いもの。

前述の金融機関への残高証明書の請求って、法定相続人(解説しません、ググればわかるような基礎的なことですから)なら、それを証明する戸籍(死んでる父のは除籍)謄本とか付ければ出してくれるんだとさ。これも後々、家庭裁判所への調停申立て準備して知りましたわ。

 

戸籍(除籍)謄本は、自分のものの他では直系尊属(親のね)のも取れます。逆に言うと他人のや、そう兄弟姉妹のは取れませんよ(だから毒姉は私に戸籍謄本よこせとか言ってきたわけだ)。

姉は、自分と亡父の戸籍謄本付けて、みずほ銀行みずほ証券に口座残高証明書を取ってたからお金がいくらあって、株式があることも把握していた訳よ、でも母にも(たぶん)私にもこの時点で書面でなんら開示しない訳よ、電話で「株式がある」と言うだけよ。

皆さん、有名上場企業をご卒業されたからってこういう人になってはいけませんよ。私はお金とかでないことで復讐することにしました。

 

今回はここまでです。墓問題まで行かなかったわ。

加えておくと、戸籍謄本を取るのに印紙代(今は役所窓口ならpaypayで払える)とか費用がかかるのは当然、銀行証券口座残高証明書発行もタダじゃないですよ。有料です。

私は銀行とかの手数料幾らだかまでは聞きませんでした、自腹かけたくないから。だって母が全部相続すればよく、自分はもらう気ないのだからそんなことに自腹きらんよ。

今後後述しますが、遺産分割協議に応じてほしいなら遺産財産を全て書面で出してこいと母姉側には言い続けた。財産欲しいと言う人があらゆる費用とか自腹きれよってスタンスです。

 

これは一貫してそういうスタンスにしておかないと、つまり「イヤ自分も実は欲しいんだぁ」なんて顔を見せては交渉ごと、まして第三者が入ってからの交渉時に有利にならないからです。なんだ自腹きって調べてたんだ、要はあんた金欲しかったんでしょってなるでしょう。本音では「じゃあオラももらうわ」であってもそういう顔しちゃダメです、心象悪いよ、だから「自分は一銭ももらう気ないよ」っていうスタンスで通しました。

なぜそういうスタンスで私はいられて、方や姉はいられるばすがないか、次回あたりに書きます。察しがつく方はわかるかと、キーワードは「代襲相続人」です。

 

今日は写真無しですわ。骨折治ってから初ゴルフ練習場に行って、帰りにかつやでカツ丼食べたのに、どちらも写真撮るの忘れたわ。