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このシリーズで書くことがらではないかもだけど、まあいいや。
1. 老いて行く/身体は治らないよ
主題①。最近、腰痛とはうまくやっていて、整形外科には月2回くらいしか行かない、医療費節約さ。
それで思ったこと。身体自体はあちこち痛いよ、特にベッドから起きるときなんか。前なら腰痛と合わせて病院通いで解決しようとしてたな。たまたまこれも、ネットで見た「老い」に関する先達者（先のブログ記事でディスった伊藤忠商事の元会長だったかも）の話しで、そっかと開眼したのさ。
その方、その話しはさ、要は簡単な内容。老いてきて、身体のあちこちは痛いしきついと、特に起き上がる時、これはどうしようもない/治るもんではないから、許容して生きていくしかないとさ。
そっか、そうなんだ、今59歳で老いを実感し始めていて、治さないと寝たきりとかとんでもないことになるのではとか思ったりしてたが、あきらめたわ、毎日これは許容して生きてくことにした。でも老いて行くって悲しいな、やっぱ。
2. 老いていく/でも見る悪夢はかわらん
主題②。私が早期リタイアした事情の根底にはある悲しい後悔しているサラリーマンとしての20年前の出来事がある。それは書かないけどね。
で、その根底が心の奥底にあるのは間違いない。そのせいで見る悪夢が決まってある。それはこんなんよ、怖いよ。
目的行き先のビルに向かってぐるぐる歩くんだけどいっこうにそこに辿り着けない夢。出てくる場面の土地風景は毎回違うのだが、地名や交通機関などはすげ〜具体的。あと登場人物が毎回違うけど、過去の職場のやろうだよ。
もう一つは、ビルのエレベーターのやつ。目的の階に行きたいんだけど、毎回毎度乗るエレベーターはその階には止まらない。なのでまたエレベーターを乗り換えるのだが、また同じ、この繰り返しよ、更にそのビルの中を走り廻る次第よ。これも出てくる地名やビルは具体的、過去の職場のやろうが出てくるのも同じ。
この夢、たぶん十数年間、たびたび見てる。以前、まだ50歳前後くらいは「退治」したい/できると考えてた。最近、特に58歳でリタイアして以降は、もう退治は諦めたよ、未だこの悪夢は見続けるだろうけど、うまくそいつとやっていくよ。そう思うようになってから、この悪夢を見た後での寝汗が減ったのと、起き上がる時の辛さが激減した。まあ、起きて会社に行かなくていいからね。
3. 老いていく/目標設定がない悲しみ
目標設定がないなら気楽ではあるが、前記した私のトラウマというか根底の問題を解決、退治するという目標や取り組むことも放棄せざるを得ないってことなんです。
リタイア後の読書とかお勉強？、よく聞く学び直しとかリスキング？（最近聞かなくなったな）、いまさら大学院に行くとかさ、全くやる気ないむしろ忌み嫌う私。これまでサラリーマン時代の読書とかお勉強はさ、仕事で活かすためだったのよ、それは私にとってはイコール、根底の問題を解決退治するための手段だったのよ。なので、もう必要ないわけよ、だって解決退治は諦めた訳だからさ。
そんなんで考えてみると、この先なんも目標ないやん！？、老いていく残りの人生ってさ、何を目標に生きて行けばいいのかね〜。
投資運用で利回り4%目指して、ファイナンスお勉強するとか調べるとか？、笑笑、興味ないわ、成果が出せると思えないから、自分はね。
旅行するとか、例えば海外旅行/クルージングとか？、やらんわ、家が好きだし猫の世話があるし。
グルメ食べ歩きする？、とても残念、そんな贅沢するお金はないわ。
改めて考えてみたら、やっぱ、老いていくって辛いね。更に早期リタイアなんかすると余計にそうかもよ〜。なので他人にはリタイアなんか勧めない、70歳まで働きなはれ。
あ！、いやいや、私は早期リタイアして大満足ですよ、すっごい。
今日のまたブログに関係ない記事。6月に生まれた二人目の孫、赤ん坊にまだ会ってないのよ。今月、娘が3歳孫娘と赤ん坊を連れて里帰りしてくる。家の中、はちゃめちゃになるなぁ。
3歳の孫娘は、今月公開のアンパンマンの映画を観に行きたいんだってさ。それがこれ。
