AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

生活18(眠い/夢/佐藤優氏の記事)

毎日酷暑で、ついエアコン付けての生活で、寝ても寝ても眠いです。

一晩の中で何度か目を覚ましてしまう都度、変な嫌な夢を見ますね、相変わらず。

以前までの記事に書きましたが、以前の会社でのこと、その会社の人がご出世されてビジネス誌に出たインタビュー記事、そこで明らかに私のことと思われる発言箇所、未だに自分の心がセトルできてないですね。

そのせいか、昔の職場や同僚などが出てくるいやな夢を見ますなあ。わかっちゃいるけど、心が切り替えられていないですなあ。このままだと、2023年1月に予定しているリタイア後も以前の職場や同僚の夢を見るのかなあ、だめですね。

これに対して、元外務省官僚の佐藤優氏の意見記事がとても良かったです。

人間、50歳を過ぎて55歳とかまでに行くと、どこの組織・会社等であれ、もう挽回、一発逆転などは無理不可能であると。なので、組織や会社ではないところで、自分の生きがいや目標などを持たないとダメだと。

いや~、まったくそのとおりですよね。なのに、私は50歳から55歳頃もまだ転職してその転職先で成功してやろうとか思ってましたね。。。いま、今年57歳の自分、ようやく佐藤さんの意見記事が腹落ちしたしているのに、まだまだ心は過去の出来事への執着心などがある。。。

趣味などはそれなりに充実しいてますが、なんかそれで満足や代替ができてないんですよね。。それは過去への悔しさへの執着心ですね、間違いなく。

仕事18(リモートワーク/PCのことなど)

またまた時間ができたのでブログ更新です。

今日から東京近郊隣接県でも緊急事態宣言ですね。

そんな折、会社から支給されているモバイルPC(NECLAVIE)が、先週金曜日の昼に突然画面がブラックアウトしてしまいました。

以前、個人のPCが、液晶が壊れ映らなくなった時と減少が似ていて、PCの本体自体は動いている様子…金曜日のうちの会社には連絡し、土曜日に子供にHDMIのコードを借り(子供はゲームをやるので、この辺の機器については持っているのです)、液晶テレビにつないでみましたら、ちゃんとこちらには画面が移りましたので、前の私の個人PC(LENOVOでした)の時と現象は同じですね。。。

液晶は壊れやすいから、扱いを乱暴にしてはいけませんでしたわ。会社のだからって、ちょっと乱暴に持ち運びもしてたかなあ。

今日は、午後会社に行って、このPCを預け来るしかないですね。

代替がすぐあるような会社ではないので、そもそも仕事にならない、リモートワーク、在宅勤務なんかとんでもなくなりそうですが、幸いというか、7月から会社はg-mail、Google Chromeに基本代わったので(さんざん何でOutlookじゃないんだと文句言っていたのに)、自宅の個人のPCからGoogleのIDとPWで入れてしまうので、概ねたいがいの仕事はできます。とりあえず会社のPCは預けてしまいます。

できないことは、会社の中の共有データベース、会社の中の勤怠とかのシステムですね、2-3週間なら支障はでないと思われます。

そういう意味では、オープンのCloudシステムを使うのは合理的ではありますが、個人のPCでも容易にやり取りできるというのも許容されるといのは、時代の流れですかね、以前だったらセキュリティ上問題があるとかでNGでしたねー。

MicrosoftOutlookもリモートで個人のPCでも見れるのかな?、良く知りません。

この時代に、50歳代後半でギリギリ働いていて、でも責任の高い地位にいないのはある意味ラッキーなのかもしれないと感じるこの頃ですね。

その他16(反東京オリンピック派)

時間ができたので記事更新です。

毎日、どこのテレビチャンネルに変えても「オリンピック」ばかりですなあ…コロナの感染拡大は更になのに、大丈夫ですかねえ。

私は個々のアスリートに関してや、アスリート全体に対してアンチではないですよ。

ただ、元々オリンピック中継が好きでないのですが(前回記事に書いてます)、今回の東京オリンピックのドタバタには相当疑念を持っています。

あ、そう、元々あまりテレビを見ない私ですが、オリンピック中継ばかりでより見なくなり、代わりにYouTubeを見ていて、「よしゆき」氏と「江頭2:50」のYouTubeにハマっています。東京オリンピックのドタバタについては、よしゆき氏の見解に私は賛同です。

 

で、今日は東京オリンピックのことで、私が気になっていること2点。

1.開会式のこと

いろいろ意見がありますよね…私、報道で伝えられた箇所しか見てないんですが、どうしても違和感を感じている点がありますが、誰もこの点の視点を書きませんので書きます。

それは、聖火ランナーのところの「長嶋さん/王さん/松井さん」です。いずれも素晴らしい方々で、お一人お一人は尊敬します。しかしですねえ、3人とも基本的に「読売ジャイアンツ」ですよね~、誰か「いい人選だけど、偏ってない?」とか言わなかったのかね、指摘しないんですかね。。。そもそも「プロ野球」ってこと自体も偏っている気が…。

なお、私はすごいアンチ・ジャイアンツ派です。

2.組織委員会チョンボと会見の上から目線

(1)ボランティア活動者へのメール

まず、なんか縮小した関係でボランティアの一部の方に、活動不要になった部分・対象者が出たことで、その「連絡通知」の内容と文面がなんかひどいらしかった??

内容を詳しく知りませんが、このことの釈明?(になってなく説明)を記者向けスポークスマンの方が、そういうことが起きた理由について「恥ずかしすぎて言えない」と言ってましたこと。呆れます、なんでこういう発言も追及されないのか、なんかなあ。

組織委員会のスポークスマン、高谷という人ですね。記者向け広報の場では、とても流ちょうな英語を操ってましたね、一瞬しかテレビ報道では出ませんが、なんかマスコミは忖度してる?

組織委員会は、東京都など複数組織からの寄せ集めという話もあり、都の優秀な官僚の方かな、または特定の企業出身出向者かなあと思い調べてみました。

トライアスロンのアスリートで、組織委員会というかJOCですかね、こちらのプロパーですね。アスリート引退後に海外留学、その後にJOCに入社したようで。

(2)開会式のお弁当4000個廃棄

聞いて呆れましたわ、会社でこんな管理、発注の適正化ができなかったら、普通は責任問題ですよ、だって無駄な経費が出たのですから。更に環境、CSR、ESGなどにも背く大問題でしょう。

そして、私は見逃しませんでしたよ。この件についても触れた日の記者広報の時、テレビでスポークスマンの高谷氏などが、あの青いおきまりのシャツ着てやってる会見です。

あの会見の組織委員会の入場時、高谷氏はズボンの右のポケットに手を突っ込んだまま入場し、あの席に着いたのです、けだるそうに。

まず、ズボンに手を突っ込んで歩くって、ビジネスマンの世界ではありえへん、失格でしょう、しかもあのような場への入場時。

彼は、どうもオリンピック公式青シャツの下のズボンは、背広のズボンのように見えました。まあ、会見以外のその前の仕事ではあの青シャツは着てなく、会見に入るときに上だけ着替えて出てきてるのかなあと。まあ役割だからでしょうか。

私も振る舞いとか人のこと言えませんが、そんな立派な立場や役割の地位でないので、許してもらうとして、この人も要はエリート気取りなんじゃないかなあと、アスリート出身ではあるとともに。

なんか、組織委員会全体のマインドを表している気がします。元々、もうご高齢の武藤敏郎事務総長自体、相当のエリート。でも、以前からなんか世間の感覚?(すみません、私の感覚かも)とずれている気がしてならない、あまりいろんな街のレベルの世界とか触れたことも観たこともないんだろうなあと。そういうところは全部電通さんという役割分担だったのでしょうかね。

以上です。

 

 

 

 

 

 

生活17(ワクチン副反応/オリンピックに想うこと)

昨日、ファイザー社製のワクチン第2回目の接種をしてきまして、今、まだ副反応中ですが参考になるかと思いますので、書きたいと思います。

その前に、オリンピック、テレビもこればかりで、ほんと面白くないです。

反アスリート・ファースト派であることはこれまでにも書きましたが、オリンピックにはある思い出があります。40年近く前に夏休みを利用して合宿免許で自動車の運転免許を取りました。その年、ちょうど確かロサンゼルスオリンピックで、合宿免許の宿舎で延々とついてたテレビでロスのオリンピックをやってました。

山形県の温泉地で、免許講習以外に何にもやることがない宿舎でぼーっと見てましたね。そのせいかな、ほんと特に夏のオリンピックの中継が見たくない私です。

1.副反応の状況

3週前に接種した際の副反応は腕痛だけでした。今回、2回目は噂通りきつかったです。接種後8時間くらいは何もたいしてなく、寝てから翌朝ですね。

1)痛み 上腕部のほか、脚などの間接とかが朝には痛く起き上がれなかったです。

2)熱 幸いにして私はでなかったです。

3)頭痛 これも私はでなかったです。

4)倦怠感 それ自体はないですね、意欲は低下してますね(ワクチンのせいじゃないかもですが)

24時間以上たって、上腕部の痛みは酷く、握力もなく、これではギターも弾けないしゴルフも無理ですね、なので、やることもないからもありブログを書いてます。

4)その他 1回目の接種の時もありましたものとして、「食欲」、腹がすこぶる減りますよ、これはほとんど言われてないですが、私はとにかく食物のことばかり浮かびました。それと今回の2回目では「性欲」、これも高まる気がします(ファイザー社製だから?…。なんか倦怠感とは真逆です…。

2.事前対策

事前や接種後について、いいアドバスってあまり伝わってこないですよね…。

私が用意などしたことは以下です。

1)飲み物 これは重要だと思います。ひたすら水、今回2回目はアクエリも用意してがぶ飲みしました。絶対有効だと思います。

2)安静 1回目は意識しませんでしたが、とにかく熱が出るのが嫌だったので、接種した日は、帰宅後は基本的に横になってました。今日も、まあ食欲旺盛でスーパーに買い出しには出かけましたが、あとは基本的に横になってました(オリンピック中継を見たくもないし)

3)保冷剤 そもそも冷凍庫に一杯あるのですが、昨日帰宅後、昨晩、今日も横になっているときには保冷剤で頭や首、上腕部を軽く冷やしていました、おかげでエアコンの稼働も抑えられ適度に省エネにもなりました。

4)アイス 熱はでなかったのに、何度か食べました。切らしてしまったので、今日、買い出ししてきました。

冷えピタを用意している人もいるようですね。

薬は、家にある頭痛鎮静剤を昨晩に1回飲みました。

5)お風呂 入っていいと説明には書かれてましたが、私は入らないで安静にしました。

3.副反応軽減への私見

個人の感想ですよ、水分をうんと取るは副反応軽減に効果が絶対あると思います。でも、これっておしっこでワクチンの成分をどんどん流しちゃってるかもですが…

アクエリはいいですね。利尿作用のあるお茶もいいかもです。

あとは、「安静」にしておくことは必須だと思いますよ。インフルエンザの注射でも接種後の注意点で言われるのですから、こんなワクチン接種した後に出歩くとか、何か具体的な用事を行うとか、仕事するとかやめた方がいい、予定を入れず横になること前提がいいと思います。お風呂も、なにもその日は入らなくても済むことでしょう。

今回の2回目の接種後の状況で思ったのは、ワクチンでの副反応はとても軽めの「コロナ症状」が出るものではないでしょうか(全く医学的なとか論理的な根拠はないです)。自分は熱が出ず、痛みだけでしたが、夜と朝のほんの短時間はかなりきつかったですし、変な夢も見ました(うーん、内容は忘れましたが、死ぬときに病院のベットで観そうな夢…)。

いま、接種後から約30時間ですが、まだ上腕部がとても痛い状況ですが、なんか「生還した」って感じです。たぶん、ワクチン打ってなくてコロナに罹患したら、私の場合は熱はそれほどで出なく軽症の部類で済んだでしょうが、きっとそれでもとてもきついものだったのではないかと…ワクチン接種で、万が一今後、コロナに罹患しても十分に耐えられるという気持ちになりました。

4.ワクチン接種論争への私見

ワクチン接種反対者に関して、理由分析は正論だけが書かれてるように思う点があります。うちの家族は、私以外、ワクチン接種反対でしない予定だそうです。外で働き、接客などもある仕事の家人すら。逆に、ほぼ家にいる私は接種しました。この「違い」は、家人は「病院嫌い」なのです。私は、まあ「病院好き」の方ですね。注射は誰でも好きでないように、私も好きではないです。ただ、腰痛の関係で、すっごい痛いブロック注射をケツの上の腰骨の髄に打ったりの経験があり、これはめちゃくちゃ痛いです。初めて打たれた時には江頭2:50みたい?になってましたよ。なので、病院も注射もそれほど怖くないです。

でも、逆に「入院と/手術/死/病気」とかは怖いです、何より好きなこと(ギター、ゴルフ、お酒とか)ができなくなるのですから。家人の常套句はいつも、「いつ人間死ぬかわからないし、明日死ぬかもしれないんだから」です。

ワクチン接種を頑なに否定する人には、こういう「考え方」や「病院/注射嫌い」による人も一定数いるのではないでしょうか。「自分はかかる訳ない、かかっても死ない、いやその時にはその時、死んでもしょうがない」という考えから、そうでない考えの人に感染や迷惑をかけてほしくないです。

是非、ワクチン接種をしましょう!

その他15(グランドシニアの方のいい話)

昨夕、東京オリンピックの開幕式でしたので、皆さんこの話でしょうね。

私は以前の記事で「もうアスリート・ファーストやめませんか」と書いたとおり、反アスリート・ファースト派です、なので開会式も観ていませんし、興味もないです。

今日は、これからコロナ・ワクチン2回目の接種に行ってきますので、副反応の話などはまた。

さて、今日の本題は、もう先々週になりますが、あるゴルフ場に行ってきました。15年くらい前によく行っていたゴルフ場で、私が当時働いていた会社のグループが経営していたところです。平日ですがだいぶお得な価格になっていたので、過去の想いもあり行ってみましたが、経営が変わりだいぶシステムも従業員の雰囲気も変わってました。

それはいいとして、一人予約でご一緒になった方は、70歳前後のお二人でした。一人予約は、まあだいたい60歳以上の方が多いです。ほぼ変な人と一緒になることは私は無いです。知らない人でも気になりません。事前予約の時に「70歳代」の人とかって見ると、一瞬気持ちが引きますというか、あー、もうちょっと若い人とか女性とご一緒がいいなとか勝手に思ったりはしてますが。

今回の70歳前後のお二人も、とってもいい人でした。ちょっとお喋りが多い人というか、まあよくしゃべる人で、「ワクチン打ちましたか?」と聞いたら「まだ」と言われ、これもちょっと引きましたが…。

一人の方はまだ現役でフィリピンに駐在して働いていて、今は帰国しているそう。もう一人の方は既にリタイアされている70歳の方。「まだ現役でしょ」と聞かれたので、「あっと1-2年で60歳を前にリタイアするつもり」と話しました。

こう正直に言うと、だいたいの人は「もったいない、みんな65歳まで働くよ」とか言われますし、ゴルフでご一緒になる60歳代の人はだいたい延長か非正規とかで働いていて、「年金だけじゃゴルフに来る余裕はないから、働いている」と言われます。

今回の一人の70歳の引退しいている人からは、とてもいい話を聞けました。

もう仕事を引退して10年になるが、とても充実しているのと健康になったと言ってました。弟さんは教員で60歳前に引退したそうで、持病で糖尿病だったのが、仕事を辞めたら治った、要は仕事ってのはストレスだけなんだとも言ってました。

この70歳の方、もう奥様をなくされていて、お子さんも遠くに行ったので一人暮らし。それで外食も含めいろいろ食べたけど、もう食べたいと思うものがない、食べつくした、食べたいのは亡くなった女房の手つくり料理だ、女房には感謝しかないと言ってました。普段は、もうこれと言って何を食べたいという想いもないので、近所のスーパーでちょこっとした総菜を買って済ませているとのこと。

リタイア後からのこの10年は、ありがちですが昼間はスポーツクラブで過ごし、メインはシャワーと温泉、これで家の風呂をあまり使わないので掃除しなくていい、帰りにスーパーに寄る、あとは週に1回くらいのペースでゴルフが楽しみとおっしゃってました。この生活ですこぶる健康だと。

スポーツクラブでも、当たり障りない距離感で、同年代の人とおしゃべりして過ごしたりとのこと。リタイアせずに、少しでも小遣い稼ぎで働き続けた方がいいとか、良かったとか微塵もなかったですね。この方、この日のスコア、「81」でしたよ(汗)、ドライバーの飛距離は私より20ヤードくらい飛んでるし。。。。

もう一人の方、フィリッピン駐在でまだ働いている方、途中で仕事の電話がかかってきて英語で話してましたが、全然嫌味な感じもなく、たぶん代わりがいなくしょうがなく世話するために働いているのであって、自慢げなことなども微塵もなかったですね。

いいグランドシニアの方にまた出会いました。

仕事18(自分を許してあげる)

今日から4連休ですが…コロナ禍、東京オリンピック、灼熱の夏に、う~うんどこにも行かないつもりです、以前ならゴルフに行ったりしたでしょうが。

休日となると、何かをして有意義に過ごさなきゃとかこれまで思ってきました。コロナ禍後、新しい生活様式に乗って、殊更休日祝日にこだわる理由がなくなってきました、リタイア、セミリタイアしたらよりようなるのでしょうね。

休日に限らず、社会人になって30歳代、40歳代の約20年弱ですかね、とにかく時間を有意義に使うこと、仕事に活きるであろうことへチャレンジをすることに自分を追いこんでいました。

30歳代の頃は資格試験と社会人大学院、40歳代になってからは英会話、加えて仕事も家に持ち帰ってやるのが当たり前という感覚の生活でした。平日は、通勤電車の中と会社のオフィスに入るまでに2時間とか、土日は8時間/日×16時間、このように時間を計測してこれらへのチャレンジをしていました。

いつ遊んでいたの?、ゴルフいつ行っていたの?ということですが、年間の中では夏季、そうですね7月から9月くらいは遊ぶ期間と決めてました。なので、実質年間では9か月の間ですかね、勉強していたのは。当時は、土休日にちょっと横になるとかあり得ないでしたね、朝もam7:00くらいからビンビンでしたね。

仕事の方も、30歳代後半から40歳代、部下やチームを持ちましたので、自分とチームの成果を果たす、常にそのことに追われていました。MBO(Management By Objective)っていうどっかの外資系コンサルが作った目標管理ですね、あれで期ごとに「できている/できてない」という評価をされる…私の場合、管理部門系なので、事業営業と異なりほぼ全く数値で測ることは不可能な業務でしたので、これがまた難しいのです。

これまでのブログでも書きましたが、40歳代の頃は、実質年俸契約みたいな立場で、2回(2社)で年俸大幅ダウン=実質クビを受けたり、そして50歳代になって2社で経営トップからのパワハラまがいを受けて転職したりで、ここに至りました。

さて、前置きが長くなりましたが、土休日は何かしてないと「負け」とかいう強迫観念があったように思います。

この4連休も平日に取り組めなかった仕事上の課題をどうせ暇だからやろうとか思ってました。仕事成果へのMBOに執着しているような自分に気が付きました。自分のような管理部門系のMBOの評価なんて、結局は、上司、経営層から気に入られているかどうか次第だった気がしますよ。

でも、もう「自分を許してあげよう」と思ってみることにしました。正直、「うまく行かなかった40歳以降の自分」という自己評価があって、それを他人や環境のせいにでもできたらいいのですが、ずっとうまく行かなかった現実を直視すれば、「自分のせい」を自認せざるを得ないのです。そういう感情を、そうですね40歳後半からつい最近まで自分の中に根が張っていて「おつらい」のでした。

これからもう解放されようと思います。上記「自己評価」を変更修正するのは難しいですので、要は「もういいじゃん」ってことにするしかないのです。これに気づき始めて、今年からこのブログを始めて、つい最近も過去の職場の出世した方のビジネス誌でのインタビュー記事などを見てしまったことから、もう解決方法?としては、「自分を許し解放してあげる」、「まあまあ頑張った方じゃん」としようかと。

だいぶ長くなってしまいましたが、この4連休も「何かをしなきゃ」ではなく、ぐだぐだしてみるチャレンジもありとしようかと思います。

もっとも、性分ですかね、寝てられないんですよ、特に朝とか午前中(大学生の頃は、あんなに寝てられたのに…)。。じっとしてられず、掃除をしたり、このブログを書いたりしてしまう自分。あとは、50歳から再開したギターの練習、これも「毎日、2時間はしなきゃ」とか自分を追い込んでしまうのです。

でも、現職の仕事課題、4連休に取り組んだりはしないことにします。やってもやらなくても、もう私の今後の「サラリーマン人生評価」なんてそう変わらずにリタイアまで到達できるでしょう。

副業先から相談案件が1件来てましたが、う~ん、とりあえずこれも置いときますわ(連休になる数日前にメールして来いよと思うわ!)

生活16(プチ断捨離)

日にちが経過するのが早いです。ブログ更新をサボっているとすぐ日数が経過しますね。

以前、最初の頃に断捨離については書いたことがあります。相当、書籍や書類等を以前に断捨離しました。

今回、つい先日のブログで書きましたが、かつての職場会社で大変出世されビジネス誌にインタビュー記事に出られた方の記事を読んでしまい、その中で明らかに私のことと思われることをまあ正直に悪く書かれていたことで、ここ数週間相当イライラでした。

実はまだ捨てられていなかったかつて勤めた会社(複数ですが)時代の書類、在職時の書類、給与明細、その他手続書類があったのですが、このイライラの事件を契機に、もう完全にデリートすることにしまして、これらを断捨離しました。

どこかで、かつての会社時代のものって、郷愁といか名残惜しいものもあったのだと思いますが、まあ、あの記事の件で、バカヤロー、全て削除しちゃえという気になれました。給与明細なんか何の用もないものなのですが、まあ、あああの頃よく働いたなあとか、頑張って成果出したなあとかも思い出されたりするほか、なんだよ40歳以降は全く年収レベルが頭打ちじゃん、要はその後はぜんぜん出世しなかったわけだという現実にも認識するわけですが、はい、捨ててすっきりしました。

ちなみに、こういう書類とか個人情報的なものはごみ収集の際に出すのは憚れますし、全部細かく裁断するなんてのも大変(いまどきも家にシュレッダーなんか持ってないし)なので、私の場合、段ボール箱に詰めて、市の清掃工場に直接車で持ち込んで捨てます。清掃工場で、燃えるゴミって言ってるのに「箱を開けて中味を見せてください」とか言われますが、「書類で個人情報だから開けて見せれません(だから直接焼却場に持ってきてるのに…)」言いますが。

たまたま同時期に、今年60歳定年でリタイアされた先輩とのLINEのやり取りで、「60歳からの新しい人生を開始しています」という返事があり、そうか、もう過去なんか捨てて新しい人生と思うことにしようという気持ちにもなれたから、捨てることができました。さようなら~だっての!