AMATSUN’s blog

50代サラリーマンのセミリタイア

仕事109(大好き?なハロワ失業手当認定日)

昨年58歳で9月末でサラリーマン中退して7ケ月目です。

 

今週、何回目かちゃんと数えてないですが失業手当受給の認定日に行ってきました。

 

1.新規申請の人で大賑わい

大勢人がいましたよ。14:00からになってる私。15分前に認定日の人用のボックスが置かれるので13:30には到着し、ボックスのそばにスタンバッてました。大勢いるのでボックスが置かれたら殺到するのか…と思いきや、置かれたら私一人でした。

ん?、他の人はみな、そうか3月末で退職した人が新規認定の申請に、となりの窓口で呼ばれるの待ちなんだ。高齢の夫婦みたいのが、なかなか呼ばれないねと言ってました。3月末で辞めると退職金の計算が違うとか、割増が違うとか、6月に賞与が出る??とかでないなら、わざわざ会社側の都合とかに合わせて3月末に辞めるとかしない方がいいのでは、混むだけですよ、役所はどこも。

5分かからずに呼ばれて支給認定は終了。

 

2.怒鳴ってる人がいた

混んで待たされからもあるのかな。窓口で説明を受けてた人が、対応職員の説明がグダグダで怒ってた。「そんな計算もできないのかよ」とか、「職業訓練の場合とそうじゃないなんとかだと支給日はいつからなんだよ」とかで、最後は「別な人に代われ」と言ってた。それなのに、別な人がすぐ代かわる気配なく、また待たせてたわ。この職場には上長ってのがいないのかね?、民間なら別なブースに移動してもらい、上長が対応する流れでしょ、なんだかなぁ。

 

3.求職活動実績作り

その後、1階に行き職業相談申し込み。受付後、こちらもすぐ呼ばれた。男性で私と同じくらいの世代の人、すぐにハンコ押してくれて、さらに親切に、職業相談だけなら家により近い小規模のセンターを教えてくれた。こっちはとても空いてますよだって。

 

4.受付票を取りに戻る

花粉症と黄砂の時期でしたので車で行きました、駐車場もいっぱいだった。終わって、近くのトレファクに掘り出し物ないか見物してから車で帰宅中、先の親切なハロワのおじさんから電話が来た!、え、なんか忘れた?、受付票を返し忘れたと。ご機嫌な私は、直ぐに引き返し取りに戻りましたよ。怒ったりせず…めずらしく。

宝くじのコマーシャルであるでしょ、待たされてもコーヒーこぼされても、ニコニコの人、だって宝くじあるもんてやつ。あの状態ですね、だって2営業日後に失業手当振り込まれるもんってヤツだわ。ニコニコよ。

 

私は会社都合退職(にしてもらった、会社と交渉して)なので、支給日数330日。今回でちょうどあと150日、自己都合の場合と同じ日数が残日数に到達。そうかあ、この3月末に自己都合退職したと同様にあるのか、今は。。

税金、社会保障費など退職後にかかるお金が凄いので、会社都合で少しは助かりました。

定年より前にアーリーリタイアされる方は、なるべく「会社から辞めさせられるストーリー」にしてもらって会社都合をゲットしましょう。変なところで格好つける意味なんてない。

大手の会社では融通きかないでしょうが、大手でなければ人事部長と仲良くしておいて事前に相談しときましょう。55歳も過ぎれば、役員でもない限り、会社から見たら「いらない人」ですから、みんなみんな。

 

あ、そう、最後の会社の40歳代後半の人事部長が最後に会った時に本音こぼしてたわ、「そろそろ自分のこと考えよ〜」って。